
女優、しゅはまはるみ=2019年4月
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大ヒット映画「カメラを止めるな!」で主人公の妻役を演じた女優のしゅはまはるみ(51)が2日に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)に出演。セルフネグレクトに陥っていた過去を明かした。
この日のテーマは「セルフネグレクト」。食事や入浴、掃除などを放棄し、自身の心身の健康や安全が脅かされている状態のことで、近年若者に急増しているという。
しゅはまは番組が挙げたセルフネグレクトの7つの事例について「ある時期の話ですけど、完璧に全部当てはまります。片付ける意味が分からないみたいになっていたし、食事もその辺に適当にあるものを寝たままボリボリ食べていた」と明かした。
続けて「半年間、ガチで引きこもっていたことがあるんですよ」と告白。「その間に2回しかお風呂入ってなくて、洗うのに2時間ぐらいかかりました」と振り返った。
MCのお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也が「汗かいてるし、(お風呂)入りたいなとも思わないんですか?」と聞くと、「入りたいと入りたくないを比べたら、たぶん入りたくないの方が上回ってます。ゼロではないですけど…」と当時の心境を明かした。
セルフネグレクトになったきっかけを聞かれると「離婚ですよね」と回答。「結婚生活そのものは凄く幸せだったわけじゃないんですけど、その方と6年付き合って4年結婚して、10年一緒にいたんですよ。だからなんかもう喪失感みたいな。ロスみたいな感じになっちゃって、そこからちょっと人と会いたくないなってなって、引きこもりが始まった感じですね」と話した。
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