長期分散で家計の資産形成を 2026年の株式投資【日経モープラFT】

え、ここからは特集です。今日のテーマ こちらです。長期分散で家計の資産形成を 2026年の株式投資です。え、ゲストは 元日本経済新聞編集委員で現在は株式市場 を分析するマーケットエッセンシャルで 務める前田正隆さんです。え、前田さんは ですね、先月こちらの本を出版されました 。 え、来年の投資環境について書かれました株式投資 2026 です。ということで、来年に向けての家計の資産形成や投資について伺っていきます。前田さんよろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 え、まずはあと1ヶ月を切りました 2025 年の日経平均株価の動きから振り返っていきましょう。 え、4月7日に3万000円台まで下落し ましたが、その後は上昇基長を描いて10 月31日には終わり値で、え、5万 2000円台をつけました。え、足元でも 5万円前後で推移している状況ですけれど も、まずは前田さんに初めて日経平均株価 が5万円台に乗せた株高の4つの要因 を上げていただいております。はい。1 つ目が、え、高一政権誕生で日本が変わるとの期待ということですが はい。はい。ま、あの、高一政権非常にあの高指率、高い指示率で始まっていますけどもね。ま、高い指示率っていうことは多分これ長期政権になるんじゃないかっていう期待が、え、出ているということなんだろうと思うんです。 で、過去の内閣のあの、 在籍、財色日数と株価の動きを見るとやっぱり長期政権の方が株価が上がりやすい。 ということでですね、やっぱり、ま、長く やって自分のあの考え通りの政策が実現 できるっていうようなこととかですね。 それから高石さんの場合は、ま、責任ある積極財政、これがどうなるかは、ま、これからことが出てくないと分かりませんけど、ま、少なくともですね、これまでの悪いところは直していくんだというこの姿勢は明確ですのでね、え、そういうことがあの、うん、 ま、これから日本があの変わっていくという期待に結びついてるんだろうと思います。 はい。そして株高の要因2 つ目が割安館是正の一家性なんですか? はい。一家庭1 家庭ですね。失礼しました。はい。えっと、ま、あの、特にあの PBR っていう指標を注目してる人多いと思うんですけどね。あの、株価をあの、 1 株当たり準資産であった場合ですけど、え、ま、アメリカの平均、 500社の平均は5.6 倍にもなっているんですよ。これ 10月末ですけど。で、日本の平均はまだ 1.6 倍ぐらいなんで随分差がありますよね。で、ま、あの、日本の企業がこれからですね、あの、どんどんこう経営確信進めていけば日本企業の経営が変われば多分この差はだんだんと 埋まっていくだろうと、ま、努力目標ですけどね。そういうことを考えています。 はい。今その1家庭ということですね。 はい。 そして3つ目バフェットのとこ年来に第 1 戦からは退するようけれ株の先行きには強気のようですよね。 そうですね。6 年前からあの日本の大手勝者 5 者の株式をあの買い始めましてですね、あのこの 11月末で5社合わせて5兆円以上の、 え、操作株持つようなことになってるんですね。 ですから、ま、バフェットさんのポートリオ全体の持ってる株式株も含めて、その 10% ぐらいが、え、もう日本の消費者株になってると。 しかもあのこれからもずっと 50 年ぐらい持ち続けるっていったような発言をしていますのでね。ま、そういうことがあの国内の投資ひょっとしたら日本の株あのまだ強気に見てない人多いかもしれませんけどバフェットさん強気だっていうのは随分こう安心感がある材料じゃないかなと思いますけど。 なるほど。ただですよ、あの、バフェット氏の市、あの、運用資産の半分以上を現金にしていて、株式の保有割合というのは減らしていますよね。 そうなんです。ま、アメリカ企部中心にずっと売ってましてですね。それであの、ま、あの、半分以上も現金でして、だからこれはあの実は弱明気なんじゃないかと言ってるわけです。 [音楽] ま、あの、よくバフェット指標って言いましてですね、株式の自価総額、その国のですね、全体の式の自価総額をその国の GDPで割った値、これが 100%を超えると相場は加熱権にあると いうような言われ方をされる。その指標を見ると日本はもう 180% 高いですね。 ですからもう加熱感かもあるかもしれませ。でもアメリカはもう 200%超えていますからね。 え、ま、え、そういう。 ま、全体の中でバフェットさんは、ま、アメリカの株ではなかなかあの、買うものが見当たらないんだろうと。 ただ、あの、日本も、ま、全体としてはあれだかもしれませんけど、元々バフェットさんの投資スタイルはも

2025年12月2日放送のBSテレ東「日経モーニングプラスFT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
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師走に入り、残すところ1カ月。今年の株高を振り返るとともに、来年に向けた資産形成や株式投資の注目点を解説します。

【出演者】
山田幸美(キャスター)
小栗太(日本経済新聞編集委員)
佐藤美樹(キャスター)
桜庭薫(FTキャスター)
前田昌孝(マーケットエッセンシャル)

#株式投資 #長期分散 #資産形成 #トランプ #相互関税 #バフェット #割安感 #PBR #バフェット指標

BSテレ東「日経モーニングプラスFT」番組HP
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/mplusft/

4件のコメント

  1. 株式投資の基本は分散長期ではなく暴落で投資資金1000万が100万になった時、生き残れるかっと言うこと?

  2. 株式投資は短期売買中心でやったほうが稼げるでしょ。
    投機的売買を繰り返せば、利益はどんどん積み上がります。
    ウチは急落銘柄の逆張りをメインにしてます!

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