後半戦のスタート曲『ハリケーンベイベ』は、バンドから一変。5人は青のスーツスタイルに衣装チェンジし、ダンスフォーメーションの立ち位置にスタンバイした。かっこいいスタートになるはずが、MC終わりにこの楽曲の始まりのポージングを説明する流れがあったために、そのポージングでキメるメンバーに向けて、エイターからは笑いが起こっていた。しかし、いざ始まるとダンスパフォーマンスに加えて、カラフルなレーザーとスパークラーによるド派手な演出で魅力。続く『Street Blues』では、紫のライトに照らされながら大人の魅力たっぷりに恋心を歌い上げ、会場はしっとりと甘い雰囲気になった。

 再びバンドスタイルに戻ると「武道館といえば」なナンバーのTOKIOの『LOVE YOU ONLY』をさわやかに歌い上げた。『“超”勝手にしやがれ』では、「ニーニニニー」などといったエイターによる掛け声と、メンバーのあおりで見事なコールアンドレスポンス。会場の盛り上がりは最高潮に達した。

 そして、横山は自身がチャリティーマラソンランナーを務めた今年の日本テレビ系『24時間テレビ』(8月30~31日)を振り返った。そして、「メンバーが会場でこの曲を歌っていたのを知らなくて。放送を見返して、一緒に自分も歌いたいと思いました。メンバーにお願いして、セットリストに入れてもらいました」と言い、『オニギシ』を5人で歌い上げた。

 その後、「おにぎり食べたら、飲みたくなってきたよな。そうだ、みんなで乾杯しよう」との呼び掛けで、『乾杯!!節』を披露。元気良くみんなで乾杯をしたところで、ライブ本編が終了。「来年はもっと会える機会を作りたいと思います」との言葉を口にし、メンバーはステージを去った。

 アンコールとして、タオルを手に再びステージに登場した5人。『T.W.L』では歌いながら大きくタオルを振り回し、『友よ』ではストレートな「人生って最高だろう」との歌詞に力を込めた。村上は「20周年を迎えられたのは皆様のおかげです。くじけそうになったことも何度もありました。それでも楽しい未来を想像できるのは当たり前ではないです。あとは、どんなことがあっても大丈夫だと思います。皆さんの人生に恥じないグループでいられるよう頑張ります」と思いを口にした。安田も「これからも『ありがとう』って言わせてください」と笑顔を見せた。5人が一列に並んで手をつなぎ、いつもの掛け声を360度バージョンとして各方面に移動しながら「俺たちが、最高で、最強の、SUPER~?」と呼び掛け、エイターによる「EIGHTー!」の声でアンコールが終了した。

 感謝の言葉とともにステージを後にした5人だったが、それでも鳴り止まないエイトコール。ダブルアンコールとして登場した5人は会場を見わたした。そして、大きく手を振りながら歌った『無限大』。最後の最後までエイターを楽しませ、心を震わせて、グループ史上初の日本武道館公演を締めくくった。

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