
上田竜也(写真・本人Instagramより)
11月27日、テレビ東京は連続ドラマ『聖ラブサバイバーズ』を2026年1月7日から放送すると発表した。石井杏奈が主演を務め、元KAT-TUNの上田竜也が共演するという。
原作は『ホタルノヒカリ』『西園寺さんは家事をしない』などで知られる人気漫画家・ひうらさとる氏による同名漫画。今作では好きな “推し” である人気バンドのベーシストである王子和弘(上田)と結婚した主人公・相澤ハル(石井)が “セックスゼロ” の新婚生活に悩む姿が描かれる。
出演にあたり、上田は公式サイトでこう思いを語っている。
《原作や台本を読んで、初めて挑戦する役どころにすごくワクワクしています。王子はクールだけどクールじゃないみたいな印象で。ナルシストっぽくオラオラな感じはありつつ、でもふとした瞬間の笑顔が優しかったりとか…ある意味ギャップみたいなものが魅力だと思うので、そのギャップが出るように、そしてちゃんとハルが推せるような王子を演じられたらなと思っています》
今回の抜擢にファンも大喜びな様子。とりわけ見られるのは、“ぴったりの配役” という声だ。
2006年、KAT-TUNのメンバーとしてCDデビューを果たしたが、グループは惜しまれつつ、2025年3月末に解散を発表。11月8日、千葉・ZOZOマリンスタジアムでラストライブを開催した。
「グループ解散を経て、上田さんも多忙な日々を送っているようです。テレビ番組やラジオ冠番組『上田竜也のPirates Radio』(BAYFM)に出演するなか、2025年6月には小説『この声が届くまで』(KADOKAWA)を発売、作家デビューしました。
これで、STARTO ENTERTAINMENT所属タレントでは、NEWS・加藤シゲアキさん、Kis-My-Ft2・宮田俊哉さんに続いて3人めの小説家となります。
10月には自身がプロデュースしたハロウィンフェス『MOUSE PEACE FES. 2025 2nd Bite』を国立代々木競技場で2日間にわたって開催、2万人以上が来場するなど大いに盛り上がりました。
このフェスは上田さんにとって2回めの主催イベントで、″究極のハロウィンナイト″ をテーマに掲げ、上田さん自身が “魔王” として登場するなど、独自の世界観で話題となりました。
そのうえさらにドラマ出演ですから、八面六臂の大活躍です。プロ意識が高く、役作りにも真剣に取り組み、共演者やスタッフへ感謝の気持ちを込めて差し入れするなど気遣いも細やかとあって、現場で愛されるのも納得です」(芸能記者)
いったいどんな “王子” を演じてくれるのか、楽しみだ。
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