不朽のミュージカルを映画化し、日本でも累計興行収入35億円突破の大ヒットを記録したエンタテインメント超大作『ウィキッド ふたりの魔女』(24)の続きを描く『ウィキッド 永遠の約束』の日本公開日が2026年3月6日(金)に決定。あわせて、最新映像となる本予告と、本ポスターが解禁となった。

【写真を見る】豪華特典付きムビチケ前売券(カード)第2弾では、数量限定で“悪い魔女”と“善い魔女”の特製クリアマルチケースがついてくる【写真を見る】豪華特典付きムビチケ前売券(カード)第2弾では、数量限定で“悪い魔女”と“善い魔女”の特製クリアマルチケースがついてくる[c]Universal Studios. All Rights Reserved.

数多くの受賞歴を誇るジョン・M・チュウ監督が再びメガホンをとる本作。アカデミー賞にWノミネートされたことでも話題となったシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデや、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(25)のジョナサン・ベイリーをはじめとした豪華キャストも再集結した。名作小説「オズの魔法使い」で少女ドロシーが迷い込んだオズの国で、最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく、知られざるもう一つの物語「ウィキッド」が、いま再びその幕を開ける。

このたび解禁された予告映像には、正反対の道を歩むことを決めた2人の魔女の姿が映しだされている。 “善い魔女”として人々の人気を集めるグリンダ(グランデ)。シャボン玉に包まれ空を舞い、大きな歓声に迎えられながらオズの国の民衆の前に立つ彼女は、希望の象徴として望まれる優しさを人々に与えている。一方、自らの信念を貫くがために“悪い魔女”のレッテルを張られ、民衆の敵となったエルファバ(エリヴォ)は、オズの魔法使いによってねじ曲げられた世界の歪みを正そうと、孤独な戦いを続けている。

一度は道を違えた2人だが、心の奥底でつながる絆は、決して途切れることはない。かつてのかけがえのない友としてお互いを想い合う2人の運命は、オズの国の未来を永遠に変えるせつない“約束”へと形を変えてゆく。「私を見て あなたの目でなく みんなの目で」と、どこか覚悟を決めたようなエルファバと、涙ぐみながらも真っすぐエルファバを見つめるグリンダ。名曲「フォー・グッド」の旋律が紡ぐ友情が胸に迫る至極の映像である。

あわせて解禁された本ポスターには、お互いに見つめ合うエルファバとグリンダの姿が描かれている。互いの存在を確かめ合うように、手を差しだす2人。正反対の道を歩みながら、強い絆で結ばれた2人の魔女が出す、答えとは?物語の行方が気になるビジュアルに仕上がっている。

また、12月5日(金)より、豪華特典付きムビチケ前売券(カード)第2弾の発売が決定。数量限定で“悪い魔女”と“善い魔女”の特製クリアマルチケースが付いてくる(ランダム全2種)。さらに同日より、非売品キャップが抽選で当たる、ムビチケ前売券(オンライン)のキャンペーンもスタートする。ムビチケ前売券の詳しい情報は公式サイト&SNSを参照していただきたい。

文/山崎伸子

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