ジェイソン・ステイサムが主演し、デヴィッド・エアーが監督と脚本を手掛け、シルヴェスター・スタローンが製作&共同脚本として参加する『ワーキングマン』(2026年1月2日公開)。このたび、本作の警察タイアップが決定した。

【写真を見る】警視庁ポスターは12月1日(月)〜2026年1月31日(土)掲出予定【写真を見る】警視庁ポスターは12月1日(月)〜2026年1月31日(土)掲出予定[c] 2025 CADENCE PRODUCTIONS LIMITED

本作は建設現場で働く元特殊部隊員が人身売買を生業にする凶悪なロシアンマフィアに立ち向かう姿を活写するハードワーキングアクションムービー。元特殊部隊員のケイド(ステイサム)は、危険な世界から身を引き、現場監督として安全第一をモットーに働いていた。レヴォンは平穏な生活を送り、娘の良き父親になりたいと願っていたが、恩人である上司の娘ジェニーが失踪してしまう。レヴォンは行方不明のジェニーを捜索するうちに、人身売買を生業とする巨大な犯罪組織の存在を突き止め、封印していた特殊部隊のスキルを発動。建設現場で使い慣れた工事用具や特殊部隊時代の銃火器を手に熾烈な戦いへ身を投じていく。

このたび解禁されたのは、警視庁、神奈川県警、埼玉県警、大阪府警と協力し、制作された犯罪撲滅ポスター。12月より順次掲出されるこのポスターの中央には、ステイサムが悪党に向けて睨みをきかす本作のキービジュアルが配置され、その周囲には、劇中でステイサム演じる主人公が対峙する犯罪「人身売買」をはじめ、銃器所持、オンラインカジノ、客引きなど、日本社会を脅かす犯罪に対して撲滅を訴えるメッセージが並ぶという強烈なビジュアルに仕上がっている。

ポスターの掲出は駅構内、警察施設、掲示板など合計4000か所。日本の治安をも守ろうとしてくれるステイサムの大暴れを映画館で応援しよう!

文/スズキヒロシ

Leave A Reply