愛情表現は「言葉派」のミキティ。「行動派」の意見に驚きと納得。

藤本美貴藤本美貴photo:Sirabee編集部

タレントの藤本美貴さんが16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。学園祭で現役大学生と恋愛観について語るなか、“愛情表現”について驚く一幕がありました。

【動画】愛情表現…あなたはどっち派?

■愛情表現はどちらがいい?

今回は、藤本さんが早稲田大学が主催する学園祭「早稲田祭」でトークショーを開催したときの様子を公開。恋愛観についての質問に、現役大学生とともにA・Bで回答していきます。

いくつかの質問に答えていくなか、最後は「愛情表現はどちらがいいか」の質問。A:言葉がいい B:行動がいいの選択肢で藤本さんが選んだのはAの「言葉がいい」でした。

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■多くの学生が選んだのは…

Bの「行動がいい」について、「『好きだよ』とかなく、急に抱きしめられるってこと?」「無言だけどチューするってこと?」と“行動派”にピンときていない様子。

そんななか、学生たちの回答で多かったのはBの「行動がいい」。これに藤本さんは「みなさんは『言葉なんかいらない、抱きしめてくれ』と、抱きしめられたい人ですよね? ハードボイルドですね」と問いかけ、会場から笑いが起こる一幕も。

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■“行動派”に「確かに!」

実際に、行動派を選んだ女子学生は「言葉だけならいくらでも愛情は言えるけど、行動してくれなかったら嫌だ」「愛情表現が“抱きしめる”だけに限らず、ちょっと気を使ってくれるとか、『こういうのが好きだから、これがいいんじゃない?』って提案してくれたり…」と、行動で表現してくれたほうが愛情を実感しやすい、との理由を伝えます。

“行動派”の意見を聞いた藤本さんは、「そっか! 確かにそれもあるね!」と新たな視点に驚きの表情を見せながらも、納得したようです。

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■「別れなさいよ」と一蹴

また、進行を務める“行動派”の女子学生が「自分がやめてほしいって言ったことを、やめてくれるとか。言葉だけなら『やめるよ』って言えるけど…」と話すと、藤本さんは「それはもう、嫌な奴じゃん!」「好きな人が嫌だって言ってんのに、やめない人。別れなさいよって話ですよ」と一蹴し、爆笑に包みました。

もちろん「言葉」と「行動」のどちらが正解、ということはありません。大切なのは、自分やパートナーがどちらの表現を、より“愛情”として受け取りやすいタイプなのかを知ることなのかもしれません。藤本さんと大学生たちの率直な議論をキッカケに、自身の恋愛観や、大切な人とのコミュニケーション方法について、改めて見つめ直してみるのも新たな発見がありそうですね。

■冬野とまと

千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。

10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。

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