『ばけばけ』第40回より。ヘブンのクイズ大会で盛り上がる生徒たち(C)NHK
没落した武家に生まれたヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が、激動の明治を生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。11月21日放送の第40回では、ヘブンのことを知るため、トキも交えたクイズ大会がおこなわれた。
錦織(吉沢亮)がスキップを練習していると、生徒の小谷(下川恭平)、正木(日高由起刀)、弟の丈(杉田雷麟)、ヘブン(トミー・バストウ)にバレてしまう。スキップの発祥地がアメリカだという話題から、ヘブンがアメリカ出身ではないことが判明する。
ヘブンのことを何も知らないと気付いた生徒と錦織は、ヘブンにまつわるクイズ大会に参加することになり、トキ(髙石あかり)が見事優勝する。そして翌月、クビを心配していたトキは無事に女中を続けることが決まり、安堵するのだった。
中学校の生徒たちが出生地をきっかけにヘブンのことを知らないと気付いた今回の放送。そこでヘブンに関するクイズ大会が開催されることに。錦織が一問も正解できないなか、トキが優勝し、優勝賞品として「ブードゥー人形」をもらう。
『ばけばけ』第40回より。ヘブン(トミー・バストウ)からクイズ大会の優勝賞品を手渡されるトキ(髙石あかり)(C)NHK
まさかのクイズ大会の始まりに、SNS上では「突然のクイズ大会」「効果音まで自分で出すヘブン先生面白過ぎた」「クイズ番組見たことある人のやつだよこれww」「ヘブン先生のクイズ大会楽しかったな」などの声が上がっていた。
放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。11月24日放送の第41回では、ヘブン錦織が知事(佐野史郎)に案内されて月照寺を訪れる。土曜日はその週の振り返り。
文/つちだ四郎
