スピッツの名曲“楓”を原案にした映画『楓』が12月19日に全国公開となる。このたび、本作をいち早く鑑賞した著名人たちからのコメントが到着した。

 

■androp 内澤崇仁(アーティスト)
人は、人を想うたびに少しずつ心が変わっていく。
失うことで知る優しさもあれば、嘘の中で芽生える真実もある。
登場人物たちの間に流れる時間は、痛みを抱えながらもどこかあたたかい。
儚く、それでいて確かな“愛”を描いた映画。観てから、星を見上げる時間が増えました。

 

■いくえみ綾(漫画家)
失ったものはどこへいくんだろう きっと終わりはなくて永遠に繋がっている そう思える世界だったらいい

 

■Ichika Nito(ミュージシャン)
「楓」は、時代や世代を超えて、聴く人の心象風景にそっと寄り添ってくれる、本当に不朽の名曲だと思います。そんな楽曲が持っている、あのノスタルジックな空気感と言葉にし難い喪失の影。それが行定監督の研ぎ澄まされた映像によって、一つの確かな物語として目の前に現れたことに、深く感動しました。
時代を超えて愛される名曲が映画という形を得て、また多くの人の心に深く永く届いていくのだと確信しました。
いち音楽家として、多くのインスピレーションをいただいた作品です。

 

■今泉かおり(脚本家)
スピッツの“楓”を初めて聴いたのは17歳の時でした。
歌詞の意味を考えて、泣きながら自転車を漕いだことを思い出します。
この映画を観ながらその気持ちを思い出しました。
そして観終わった時、少し昇華していました。

 

■かけおち 青木マッチョ(芸人)
最初に、自分はスピッツが大好きで、代表作と言えば「空も飛べるはず」「チェリー」「ロビンソン」が有名ですが、そのスピッツの曲の中でも「楓」が一番好きです。
楓は何度も聴いてきました。
そんな中での映画「楓」でしたが、いろんな意味で感動しました。
まず、映像が常に澄み渡っている感覚で、とても綺麗で素晴らしく引き込まれます。
そして冒頭に「カエデ」が出てきて、そう言えば楓ってこれだよなぁ、どんな映画になるのかなとワクワクして観始められました。
最初は恵が二面性あるキャラなのかなと思っており、その中でも不思議な点もあったりしてグッと物語に引き込まれます。
そしてその謎が中盤で解けるのですが、そこからの展開が圧巻。
本当に切ない気持ちになり、劇中の「楓」が沁みて堪りません。
この映画を観た後のエンディングでの「楓」
自分が今まで何度も聴いてきて、もう聴き尽くしたとさえ思っていた「楓」が、いろんな感情が乗っかって初めて聴くような曲になり、過去最高の「楓」になりました。

 

■亀田誠治(音楽プロデューサー/ベーシスト)
人生の機微を、美しく、優しく描いた映画です。スピッツの名曲「楓」の美しい響きが観る人を映画の中にいざないます。
そして大切な人を大切にすることの尊さを知るのです。

 

■ゲスの極み乙女 etc. 川谷絵音(アーティスト)
最後まで見てやっと冒頭の歌詞が本当に理解できるなんて、なんと美しく丁寧な回収か。僕の解釈なので全く違うかもしれないが、そもそもスピッツの歌詞も色々な解釈ができるものが多い。皆さんもそれぞれの解釈で楽しんでいただきたい。
27年経って、「楓」にまた新しい意味が吹き込まれた気がした。音楽はずっと生き続ける。形は変わらないけど、色は変わっていくんだなと。新しい色を今見れるなんて思っていませんでした。

 

■高良健吾(俳優)
ありえないをありにさせる映画はいい映画、物語だと思っています。
この映画の裏切りはとても優しくて嬉しかった。最後の最後まで惹き込まれます。

 

■小玉ユキ(漫画家)
人の心は複雑だから、嘘が人を救うことも、優しさが歪な形になることもあり、それらが絡まりほどけなくなったりもする。
でもその複雑さがあってこそ、絡まりがほどけ、まっすぐな気持ちが現れたときの澄んだ空気のような清らかさに胸を打たれる。
景色の美しさとともに、そんなことを感じさせてくれる映画でした。

 

■3時のヒロイン 福田麻貴(芸人)
「さよなら」の重みに耐えることも「君の声を抱いて歩いていく」覚悟も、できっこないほどの喪失。
でも生きていかなければならない。人を愛した自分の人生と懸命に向き合おうとする人達の物語でした。
いつ何度聴いてもいつかの懐かしい痛みを思い出す「楓」に、また新たな視点をいただきました。

 

■3時のヒロイン かなで(芸人)
感情を、言葉や表情だけではなく、映像と音楽からも感じました。 美しく裏切られて、涙が出ました。 好きな曲を、もっと好きになりました。

 

■3時のヒロイン ゆめっち(芸人)
静かでまっすぐで、こんな恋愛映画を久々に浴びた気がした。映像も美しくて息をのんじゃう!
言葉にできないまま揺れる感情が楓の葉みたいにひらひらと胸に落ちてきてふわっとあたたかい。

 

■ジャルジャル 福徳秀介(芸人)
この映画、「誰かと見ればよかったなぁ」と思ったけど、1人で見てよかった。
〈残酷な出来事〉は当然残酷なんだけど、〈残酷な出来事を受け入れる時間〉の方が残酷なのかもしれない。そんなことを考えていると、やっぱり誰かと見ればよかった。
昔を懐かしむ〈今〉をいつかは懐かしむ、これが時間を歩いていくことか、とあれこれ思考が巡り、やっぱり誰かと見ればよかったなぁ、と改めて感じている。

 

■ダイノジ 大谷ノブ彦(芸人)
観終わって
すぐに
楓の花言葉を
調べた
そうか
これをこんな物語にしたのかと
スピッツは
“性”と“死”の歌をよく歌う
結果
生きることを
歌う
これからも
僕らは
喪失はするだろう
ただその先に
また誰かが待っている
生きていく人の
ラブストーリーをくらってしまいました
福士蒼汰さん
フォーゼの頃から応援してます!

 

また、本作への期待が高まるなか、映画『楓』の注目ポイントや、登場人物たちの心の揺れを映し出すスポット映像4種が公開された。それぞれが「誰かを想う」瞬間を切り取った映像となっている。

映画『楓』語りたくなる #楓泣き「君のために弟として生きる」編

映画『楓』語りたくなる#楓泣き「惹かれあってしまうふたり」編

映画『楓』語りたくなる #楓泣き「抱え込んだ秘密」編

映画『楓』語りたくなる #楓泣き「あの日に置いてきたこと」編

「君のために弟として生きる」編では、須永涼(福士蒼汰)が、事故で亡くなった弟 須永恵のふりをして、恋人の木下亜子(福原遥)に寄り添おうとする姿が捉えられている。「君のそばにいられるなら、僕は僕でなくていい。」という言葉が表すように、涼の温かくも痛みを抱えた「愛」の形が胸を打つ。

「惹かれあってしまうふたり」編では、涼と亜子が家で誕生日を祝ったり、食卓を囲んだりと、穏やかで幸せな日常を過ごす姿が映し出される。共に過ごす程、次第に惹かれあってしまう2人。しかし真実を隠しながら過ごす時間にはいつか終わりが来てしまうのではないか、そんなふうに2人の切ない運命を予感させる。

「抱え込んだ秘密」編では、亜子の心の奥に迫る映像が印象的。自分を落ち着かせるための「おまじない」をする姿や、抑え切れない想いがこぼれる瞬間が映し出され、彼女の感じている痛みや愛しさが静かに伝わってくる。亜子が抱える秘密、涼に言わなければいけないこととはいったいなんなのかを想像させる。

そして、「あの日に置いてきたこと」編は、亜子が行きつけのバーの店長 辻󠄀雄介(宮近海斗)に、恵との思い出を語るシーンから始まる。高校時代に恵が撮ってくれた写真のエピソード、天体観測をする2人とそれを見つめる高校時代の涼の姿。「あの時、伝えられなかったことがある」という言葉からも、過去に残してきた「切なすぎる真実」へと導かれる映像となっている。

さらに、映画『楓』公式Xでは、「語りたくなる《楓泣き》 感想&期待投稿キャンペーン」を実施中。いち早く試写で映画を観て感じた想いや映画公開へ向けた期待のコメントを、選んだ映像と共に「#楓泣き」を付けて投稿をシェアすると、抽選で本作のロケ地 ニュージーランドへの往復ペア航空券等、豪華賞品が当たるチャンスも。詳しくは映画公式Xおよびキャンペーン詳細ページをチェックしてほしい。

 

▼映画情報

『楓』
12月19日(金)全国公開
出演:福士蒼汰 / 福原遥 / 宮沢氷魚 / 石井杏奈 / 宮近海斗 / 大塚寧々 / 加藤雅也
監督:行定勲
脚本:髙橋泉
原案/主題歌:スピッツ “楓”
音楽:Yaffle
製作幹事:アスミック・エース/東映
配給:東映/アスミック・エース
制作プロダクション:アスミック・エース C&Iエンタテインメント
(C)2025 映画『楓』製作委員会

 

▼リリース情報

V.A.
オリジナル・サウンドトラック
『映画『楓』【オリジナル・サウンドトラック】』
12月17日(水)リリース

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