11月20日の東京株式市場は大幅反発。日経平均株価は、前営業日比1286円24銭高の4万9823円94銭でこの日の取引を終えた。エヌビディアの好決算を受けてAI関連や半導体関連を中心に買い戻しが入り、一時2000円を超える上げ幅となる場面もあった。ただ、戻り売りも出やすく上値を抑えた。

 

【主要指数】
・日経225: 49,823.94(+1,286.24)
・TOPIX: 3,299.57(+53.99)
・ドル/円: 157.62(+0.44)
・ダウ: 46,138.77(+47.03)
・ナスダック: 22,564.23(+131.38)
・SOX: 6,670.03(+119.00)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている97銘柄のうち、上昇は47銘柄(48%)、下落は39銘柄(40%)、変わらずは11銘柄(11%)で、買い優勢だったが、上値の重さが目立つ。半導体やAI関連が資金が向かいやすいうえ、日中関係の悪化による影響が懸念されている。

大手ゲーム関連を見ると、野村證券が目標株価を4700円から5300円に引き上げたソニーG<6758>が買われたほか、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、コナミG<9766>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>も高く、スクエニHD<9684>が安い。

 

セガサミーHD<6460>については、岡三証券がレーティング「強気」の継続とし、目標株価を3850円から3300円に引き下げた。セガサミーは、時価が目標株価を下回っており、見直しの契機になったようだ。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>が高く、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、ケイブ<3760>が高く、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、KADOKAWA<9468>が小安い。みずほ証券が目標株価を3400円から3100円に引き下げたとの観測が出ている。ほか、タカラトミー<7867>、GENDA<9166>、フリュー<6238>が高く、エディア<3935>が変わらず、サンリオ<8136>、東宝<9602>、IGポート<3791>、東映アニメ<4816>、ブシロード<7803>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、モブキャストHD<3664>やカバー<5253>、GENDA<9166>、オルトプラス<3672>が値上がり率上位となり、エスケイジャパン<7608>、Link-U<4446>、東京通信G<7359>、サンリオ<8136>が値下がり率上位となった。

 

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。

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