2025年11月11日、日本テレビ系ドラマ『なんで私が神説教』の公式Xアカウントが、「このアカウントはまもなく【新ドラマ】へと引き継がれることになりました」と発表しました。その翌日、アカウント名がすでに次回作『パンダより恋が苦手な私たち』に変更され、ファンの間では驚きと寂しさの声が広がっています。
広瀬アリスさん主演、Snow Manの渡辺翔太さんが数学教師・浦見光を演じた『なんで私が神説教』は、2025年春に放送され、放送終了後も根強い人気を誇る話題作。突然の告知に対し、「このまま残してほしい」と切実なコメントが相次ぎました。
2024年撮影。ドラマ「３６６日」記者発表会見に登場した広瀬アリス（C）SANKEI 「オフショットに癒されていた」思い出が詰まった場所
『なんで私が神説教』の公式Xでは、放送当時から出演者の笑顔や撮影の裏側を伝える写真が多く投稿されていました。中でも、渡辺翔太さんが演じた浦見先生の優しさが伝わるオフショットは特に人気で、ファンからは「オフショットに癒されていた」「今でも時々見返していた」といった声が寄せられています。放送が終わってもアカウントを開くたびに当時の空気を感じられたことから、ファンにとっては“思い出のアルバム”のような存在。だからこそ「どうか存続してほしい」という声が多く上がったのです。
「早すぎる」突然の切り替えにファン動揺
11月11日の投稿で発表されたアカウント引き継ぎは、わずかな前触れもなく行われました。翌日にはすでにアカウント名が『パンダより恋が苦手な私たち』に変更され、「どうにかして…」「早すぎる」と戸惑う声が相次いでいます。放送終了から約5ヶ月後の突然の切り替えだった為、「寂しい」といった投稿が相次ぎました。「画像だけでもいいから残してほしい」というコメントも多く、ファンの愛着の深さがうかがえます。
「またSPドラマで見たい」“神説教ロス”は続く
SNS上では「ものすごくいいドラマだった」「またSPドラマで見たい」「大好きでした」といった声が今も寄せられています。渡辺翔太さん演じる浦見光と広瀬アリスさん演じる主人公・麗美静の掛け合いが印象的だったことから、「続編で会いたい」といった期待の声も少なくありません。
思い出をつなぐSNSでの居場所
『なんで私が神説教』の公式アカウントは、視聴者にとって作品と再び出会える思い出の場でした。放送が終わっても、渡辺翔太さんや共演者たちの写真を見返すことで、当時の感動を思い出す人も多かったようです。「早すぎる」「寂しい」という声がこれほどまでに広がったのは、このドラマが確かに愛されていた証拠。SNS上の“神説教ロス”は、まだしばらく続きそうです。
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