抜群のスタイルを見せる新木優子

 

 続々と秋ドラマが封を切った10月上旬、東京・新橋で驚いた表情を向けながら撮影に臨んでいたのは、新木優子だ。10月11日から放送中のドラマ『良いこと悪いこと』(日本テレビ系)の撮影だ。

 

「日が暮れたオフィス街で、新木さんが真剣な表情で歩いていると思ったら、急にフラッシュがたかれて眩しそうに足早に逃げていくシーンでしたよ。遠目から見ても抜群のスタイルだったので、すぐに新木さんだと気づきました」(居合わせた通行人)

 

 同ドラマはオリジナル脚本による考察ミステリーで、間宮祥太朗と新木のW主演だ。物語の発端は、小学校の同級生たちが集まる同窓会で22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こしたところ、6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが発見されたこと。これを機に、同級生たちの間で次々と不審死が起きるという内容だ。

 

「新木さんは美人記者として名が売れた猿橋園子を演じており、間宮さん演じる、過去に深い因縁のある同級生・高木将とともに事件の真相に迫ります。

 

 初回放送では、開始わずか1分で主要キャラクターに悲劇が起きたことで、視聴者から、さっそく犯人探しの考察が沸き起こりました。その後も次々とスリリングな展開となっています。

 

 これまでも『あなたの番です』や『真犯人フラグ』など “考察ドラマ” が人気を博してきましたが、まさにその系譜となるドラマですね」(芸能記者)

 

 Xには、同ドラマを絶賛する声が寄せられている。

 

《良いこと悪いことめっちゃ面白いわ》

 

《今期のドラマで一番好きかもしれん》

 

《今期はまってるドラマ 「良いこと悪いこと」 みんなの考察見るもおもしろい》

 

 好調な同作だが、やはり作品を支えているのは「新木さんの演技力」と語るのは芸能ジャーナリストだ。

 

「意外なことに、新木さんが地上波連続ドラマで主演を務めるのはこれで2作めですが、大成功でしょうね。新木さんの役柄には『美人すぎる記者』というキャッチコピーがつけられており、見た目と華やかな存在感で視聴者の興味を引く意図が込められています。

 

 しかし、ビジュアル面だけでなく、ミステリーらしい暗部や謎を潜ませる必要がある役柄となっており、そこが絶妙に演じられていますね」

 

 新木にとって同ドラマは “良いこと” みたい。

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