木村拓哉が主演を務める人気ドラマシリーズの映画版『教場 Reunion』に、目黒蓮、白石麻衣、赤楚衛二ら歴代の卒業生が出演することが発表され、あわせて予告映像と本ビジュアルが公開された。
長岡弘樹による小説「教場」シリーズ(小学館)を原作に、2020年に放送されたSPドラマ「教場」は、白髪まじりの髪型で右目が義眼というインパクトの強いビジュアルと、適性がないと感じた者には容赦なく退校届を突き付ける厳しい風間の姿が、従来の木村拓哉のイメージを大きく覆しつつも、熱狂的な「教場」ファンを生み出した。2021年には続編となる「教場Ⅱ」が、2023年には鬼教官・風間公親の誕生秘話を描いた連続ドラマ「風間公親-教場0-」が放送されるなど、大人気シリーズとなった。
それから3年、主演:木村拓哉×監督:中江功×脚本:君塚良一のゴールデントリオが再集結し、2026年にシリーズ初となる映画として、前編となる映画『教場 Reunion』はNetflixで配信、後編となる映画『教場 Requiem』は劇場で公開される。

そしてこの度、『教場 Reunion』に風間教場の歴代卒業生たちが出演することが発表された。2020年に放送された「教場」から第198期卒業生の大島優子、川口春奈、三浦翔平、味方良介。2021年「教場Ⅱ」で第200期を卒業した濱田岳、福原遥、目黒蓮。そして2023年の連続ドラマ「風間公親-教場0-」の風間道場門下生である赤楚衛二、白石麻衣、染谷将太、さらに“裏のバディ”役・柳沢を演じた坂口憲二が出演する。
前編となる『教場 Reunion』で描かれるのは、門田(綱啓永)、矢代(佐藤勝利)、星谷(齊藤京子)、石黒(浦上晟周)、若槻(中村蒼)、渡部(猪狩蒼弥)、笠原(金子大地)たちの物語。この度公開された予告映像では、第205期の生徒たちが抱える闇と秘密が徐々に明かされていく。そして、今はそれぞれの分野で活躍する卒業生たちが風間のもとに再結集したシーンは「教場」ファン垂涎。「私は君たちを警察官にするつもりはない」「君は今、どんな覚悟でここにいる」「刑事になると誓えるか」など鬼教官らしさ健在の風間のセリフも印象的で、「教場」シリーズ最終章の幕開けを予感させる。
映画『教場 Reunion』は、2026年1月1日(木)よりNetflixにて配信開始。
映画『教場 Requiem』は、2026年2月20日(金)より劇場公開。
作品情報

映画『教場 Reunion』
映画『教場 Requiem』
その内部が決して公になることは無い、未来の警察官を育成する学校“教場”。適性の無い人間をふるい落とす場でもある密室空間で、“どんな些細な嘘も見抜くことのできる鬼教官”風間教官と、新たに入学してきた第205期生徒たちによる手に汗握る対峙。そして、風間に迫る影に対抗するべく集まった卒業生たち。「教場」シリーズの集大成作品。
監督・プロデュース:中江功
原作:長岡弘樹「教場」シリーズ/「新・教場」「新・教場2」(小学館刊)
脚本: 君塚良一
出演:木村拓哉、綱啓永、齊藤京子、金子大地、倉悠貴、井桁弘恵、大友花恋、大原優乃、猪狩蒼弥、中山翔貴、浦上晟周、丈太郎、松永有紗、佐藤仁美、和田正人、荒井敦史、高橋ひとみ、赤楚衛二、白石麻衣、染谷将太、川口春奈、味方良介、 大島優子、三浦翔平、濱田岳、福原遥、目黒蓮、坂口憲二、佐藤勝利、中村蒼、小日向文世
©フジテレビジョン ©長岡弘樹/小学館
映画『教場 Reunion』
2026年1月1日(木) Netflixにて配信開始
映画『教場 Requiem』
2026年2月20日(金) 劇場公開
公式サイト kazama-kyojo
