関西大学統一学園祭でのトークショーに出演した森香澄さん(中央)=11月4日、関西大学千里山キャンパス
元テレビ東京アナウンサーで、女優の森香澄さん(30)が、関西大学統一学園祭最終日の11月4日、千里山キャンパスBIG100ホールでトークショーに出演。関大生ら1000人が詰めかけた。
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チケットは統一学園祭開催前に完売。異常熱気の中、ノースリーブのラップワンピースに身を包んだ“令和のあざと女王”が会場後方に姿を見せると、会場の8~9割を占めた男子学生が「ウォ~ッ」と地鳴りのような野太い声を上げる。色香を振りまきながら客席間の花道を通ると、左右の学生から無数の手が伸びた。しきりにハートマークやポーズを客席に向けた森さん。1、2階席の学生が大きく両手を振り返した。
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「森香澄のトークルーム」と銘打ったトークショーで“あざとい”テクニックを惜しみもなく伝授した。「異性を落とすテクニックを教えて」と質問された森さんは「いろんな番組で死ぬほど聞かれるけど、テレビ用じゃないやつ言いますね」と大サービス。場内が「えぇ~っ」とどよめいた。
森さんは「実際、ボディータッチをしないってことなんです。あざといとか、そういう女の子が狙ってるみたいなのって、男性もけっこう免疫はありますよね。初対面でベタベタ触ってくる女の子を大切にしようとは思わないじゃないですか。そういう時はあえて、絶対触れられないような位置に行くようにして目線だけ。しゃべってて好きな人がいたら…」と実際に“熱視線”を実演すると、会場のあちこちで身悶える男子学生が続出した。
さらに「みんなでごはん食べたら『これおいしい』って共有する時あるじゃないですか。その時に(その人を)一番最初に見る」と必勝パターンを公開すると、大歓声と拍手が巻き起こる。気になる人へのアタックの仕方として、LINEを使ったトーク術を説明。「いい感じになると、とりあえず『2人でごはん行きましょう』ってなるじゃないですか。そうなるとだいたい『好きな食べもの何?』って聞かれる。その時に『⚪︎⚪︎(食べもの)』って1回送って、その後に『好き』だけ送ります」と伝授すると「どういうこと!?」「めっちゃあざとい!」との声が飛んだ。
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クイズコーナーでは、指名された関大生が「好きです」「好きやねん」「めっちゃかわいいです」「付き合ってください」とボケてから解答するノリの良さで、森さんを笑わせる。「自分を動物に例えるなら」と問われ「犬」と答えた森さんは、関大生からのラブコールにも「ありがとうございます」「考えときます」と絶妙なさばき方で空間をさらに盛り上げた。
まるで“恋愛心理学”の授業のような1時間のトークショーで1000人をメロメロに。「みなさんのエネルギーをいただいたおかげで、これからも頑張れる。これから就活、勉強などいろいろあると思うんですけど、私も応援しています。頑張ってください!」と関大生にエールを送った。【佐野日向子、中野廉士】
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