倍賞千恵子
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 女優の倍賞千恵子(84)が、17日放送のBS12トゥエルビ「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~」(月曜後9・00)にゲスト出演し、2拠点生活について語った。

 東京と北海道の道東・中標津に家があるといい、「いつの間にかそうなっちゃったんだけど」と説明。「1年のうち5カ月くらいは行っているかな」と明かした。

 2拠点歴は長く、「30年くらい…」という。きっかけは、北海道を舞台にした数々の出演作品だったという。

 「最初は『家族』という映画で、『家族』の後に『遥かなる山の呼び声』とか、『幸せの黄色いハンカチ』とか、多いんですよ。『男はつらいよ』でもロケに行ったことがあるんだけど、『遥かなる山の呼び声』が一番長かったのかな。長くロケーションをやっているうちに、泊まっていたところが、温泉場だったので、毎日温泉に入れたし、朝起きると小鳥がチュンチュンチュンチュンって鳴いて、川が近くにあったから、川のせせらぎの音が聞こえていいな。いつかこんなところにお家を建てられたらいいななんて思っていた」

 自然との調和を楽しみながら、夢の2拠点生活を始めて30年。北海道では「散歩をやったり、泳いだり」しているという。「学校にもあるけど、小さなお風呂みたいなプールがある。暇があれば泳いで、歩いて体を鍛えて。それが基本になって、体力作りの」と、健康生活を明かしていた。

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