『ワイルド・スピード』(01)、『MEG ザ・モンスター』(18)、「エクスペンダブルズ」シリーズなどでハリウッドのアクション映画を牽引するジェイソン・ステイサム主演のアクション映画『ワーキングマン』が2026年1月2日(金)より公開される。本日11月18日(火)が「土木の日」ということで、現場監督役のステイサムが部下のために大暴れするという超爽快な“工具アクション映像”が解禁された。

【写真を見る】ジェイソン・ステイサムがツルハシを手に大暴れ!【写真を見る】ジェイソン・ステイサムがツルハシを手に大暴れ![c]2025 CADENCE PRODUCTIONS LIMITED

本作では、ステイサムが人身売買を生業にする凶悪なロシアンマフィアたちを相手に、建設現場で使い慣れた工事用具や特殊部隊時代の銃火器を手に、たった一人で立ち向かう。監督と脚本を務めるのは『ビーキーパー』(24)でステイサムの身体能力を極限まで引きだしたデヴィッド・エアー。さらに「エクスペンダブルズ」シリーズで共に共演したシルヴェスター・スタローンが製作&共同脚本として参加している。そんなアクション映画史に刻まれる夢のようなコラボレーションが実現した。

解禁されたのは、ステイサム演じる現場監督が建設現場の見回りをするシーンから始まる本編映像。 部下がマフィアの集団に絡まれているところを目撃したステイサムは、部下へ荷物を託し、「頼む」と一言。 釘でいっぱいのバケツを手に、マフィアへ丁寧な態度で部下から離れるように伝える。しかし、「お前に関係ないだろ」と聞く耳を持たないマフィアたち。その瞬間、ステイサムの怒りが爆発。部下を救うため、釘入りのバケツをマフィアに向けてブチ撒ける。

すかさずマフィアも銃を取りだし対抗するが、ステイサムは建設現場に転がるバケツ、ツルハシで懲らしめたうえ、最後はセメント袋を投げつける大技を披露。爽快な工具アクションで、次々とマフィアを制圧する。正義感あふれる最強の現場監督であるステイサムが、現場のヒーローとして部下を守る姿が映し出される迫力満点のアクションシーンとなっている。

ハリウッドのアクション映画を牽引するステイサムがすべての働く人へ贈る怒涛のハードワーキング・アクション『ワーキングマン』にぜひ期待していただきたい。

文/山崎伸子

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