
プロフィギュアスケーターの宇野昌磨さん
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フィギュアスケート男子の五輪2大会連続メダリストでプロとして活動する宇野昌磨さん(27)が15日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。弟でタレントの宇野樹(23)との関係性について語った。
番組には、樹もVTR出演。宇野さんについて「思ったより結構大雑把。スケートとかゲームとか自分の好きなことに関しては結構準備するタイプなんですけど、日常的な面では“明日これがあるから”とかいう準備とか全然直前ギリギリになってするタイプ。準備関係ないレベルなんですけど、スーツケースごと忘れたことが2回ぐらいありますね。僕も高校生の時で、学校行かなきゃってなってて。兄の方が早く出たはずなのにスーツケースが置いてあって“あれ?”ってなって。丸ごと忘れて何を持って行ったんだろうなっていう時はありましたね」とコメントした。
これに、宇野さんは「リンクに行ったのにスケート靴忘れたことも全然あります。2回だけなんですけど」と告白。MCの加藤浩次が「弟さんの方がお兄ちゃんみたいじゃない?」とツッコミ。宇野さんは「身長も高くて。あんな感じなので、やっぱ外歩いてても、お兄ちゃんだって。4歳下なんですけど」と苦笑した。
そんな中、加藤が「弟さんとはもう将棋をやりたくないっていう話聞いたんですけど、それなんでなんですか?」と質問。宇野さんは「弟は将棋は本当に上手くて強くて。小さい時、弟が将棋教室に1回行った時に、そこに藤井聡太さんがいて。で、打ってました、一緒に弟」とした。
加藤が「マジで!?凄くなーい?だからやりたくないんですか?」と聞くと、宇野さんは「勝てない勝負は挑まないので。特に弟に関しては」とキッパリ。それでも、弟とは「めっちゃ仲いいです」と笑顔を浮かべていた。
