
明石家さんま
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お笑いタレント・明石家さんま(70)が15日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。親友の俳優・木村拓哉(53)への誕生日プレゼントを明かした。
リスナーからのメールで木村の妻で歌手の工藤静香が以前、さんまから「一生分」の超高額誕生日プレゼントをもらったと話していたが、13日に53歳の誕生日を迎えた木村には何かプレゼントしたのか?という質問に答えたもの。
さんまは「毎年毎年」渡していると明かし、「というのは、俺の行っているブランド店が、11月になると電話かかってきて“木村さんのやつ買ってますから”って。それを取りに行かなあかんのが毎年恒例で」と語った。
その理由を「木村ってのは、何もかも持ってる。あのレベルでいくと、あげるほうが難しい。とんでもないジーンズとか…探すルートも知らんしやな。俺が着ているブランドのもの、それは持ってないから」と説明した。
だが「恥ずかしいことに、ジーンズのつなぎ、これは木村喜ぶわと思ってそれにしたんですけど、あいつ普通のジーンズではあかんねん」と言う。「ジーンズの折り目を…俺まったくわからへんのやけど…糊はって、自分の折り目をつけよんねん。仲間同士では、いいヒゲつけたねとか」と語った。
木村は以前、自身のデニムにシワやアタリを付けるために洗って糊付けしたことを明かしており、その作業のことを言っているようだ。
「俺が上げたジーンズでは、もうあかんねん。ブランドのところは、最初に付けとるんだって。色抜いてるかなんか言うとったな。なんか、おシャレ業界。あのレベルまで行くと数人しか分からへんらしいねんけど。俺もまったく分からん。“自分だけの勝手で喜んでいるだけですけども”って言いよるけど…。そうかあって。凄いのは、そこにこだわるだけのことで、誰が見ても分からへんけど、ある何人かは気が付くという」と不思議そうに語っていた。
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