
笑福亭鶴瓶
Photo By スポニチ
落語家の笑福亭鶴瓶(73)が15日放送のNHK「土スタ」(土曜後1・50)にVTR出演。まるで“娘”だという人気女優への思いを語った。
この日のスタジオゲストは女優の吉岡里帆。鶴瓶は吉岡と「しずかちゃんとパパ」(2022年、BSプレミアム)でダブル主演で親子役で共演。鶴瓶はろう者の父役、吉岡は話せるし聞こえる娘を演じた。
鶴瓶は吉岡について「ほんとかわいらしいです。めちゃめちゃかわいらしいですよ、あの人。『家族に乾杯』(のロケを)ハワイ島でやってたら、2泊3日ぐらいで来て。そんなめっちゃかわいいところあるんですよ。なんやろね、あの人は」と絶賛。「心から人を楽しませるところとか、うれしいね、見てて。そんな人珍しいですよね。育てられ方が凄く素敵ですよね。やっぱりお父さんのこと、凄く好きみたいですね。いい家族ですよ、あそこは」と話した。
さらに「娘役やってたから、ほんと気持ちとしてはもう娘みたいな思いですよね。なんか芸能人としての付き合いとか、番組としての付き合いとかじゃなくて、もうほんとに私生活で自由に付き合いたい人ですよね」と鶴瓶。「なんかあったら電話するし、呼ばれたら行くし。思い出して、“あ、里帆どうしてんねやろ”と思って電話するっていうか。そんなことしたなる人ですよね」とした。
ただ、葛藤もあるようで「会いたいなと思うけど、そないしょっちゅう電話(できない)。あまりにやらしいやんか…。“今、どないしてんの?”“どこにおんの?”とかやらしい。グッと抑えてますよ。気持ちはいつでも電話したいんです。抑えてますよ。テレビはずっと見てますし、どんどんかわいなってる。突然電話していいですか?突然、電話しますよ」とメッセージを寄せた。
これに、吉岡も「鶴瓶さんって、日本の芸能界全員のお父さんみたいな、懐深くて凄い方なので、でも、鶴瓶さんは私のほうが思ってますね。会ってご飯とか食べたいと思うんですけど、“絶対忙しい”って思っちゃうんで」と話した。
続きを表示
