2025年11月16日

PCから投稿

鑑賞方法:映画館

歌って踊らないインド映画。
RRRとかなんだかよくわからないけど面白く、インド映画って独自の世界観があってすごいなと思ってたんですが、これはそのあたりの作品とは全くの別物なんで、RRR的なモノを期待すると完全に裏切られます。
ご都合主義やナンセンスな展開を一切排除(といっても出演者全員異次元のタフさですが)してひたすらシリアスに展開するんですが、犯人側の動機や計画、人間関係が説明不足な上に、犯人側の最重要人物の風貌が主人公とそっくりで、さらにこんがらがるというおまけつきです。
舞台となる列車における登場人物の車両の位置関係など、とにかく何がどうなってるのか全く理解できないまま、スプラッタームービーよろしく血しぶき舞い散る惨殺劇が続いていきます。
主人公も無双するわけでもなく、本人や本人の関係者もズタボロになって、なんの爽快感もないままエンディングとなり、正直どこが面白いのかさっぱり理解できませんでした。
まあこの他にもツッコミどころ満載で、そういう見方をする映画として星をつけましたが、徹底的に敵を惨殺する映画を観たい人やスプラッタームービー好きには面白いのかも知れませんね。

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