
長嶋一茂
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元プロ野球選手でタレント長嶋一茂(59)が14日放送のテレビ朝日系「長嶋一茂&サバンナ高橋のザワつく!路線バスで寄り道の旅」(金曜後6・50)に出演。芸能界の恩人を明かした。
この日のゲスト・女優で元乃木坂46の白石麻衣とのトークで、音楽プロデューサーの秋元康氏について「秋元先生は、この世界に入るときからずっとお付き合いさせていただいて、実は。もう30年くらい。あまり言っていないけどね」と語った。
「昔はもういろいろ本当にお世話になって。芸能界のノウハウから全部教えてくれたんです。お前はこうした方がいい、ああした方がいいって、30年前に。その通りやっているかどうかは別なんだけどね」と言いながらも「でも、秋元先生の言葉はずっと残っていて」とした。
長嶋は88年にヤクルトからドラフト1位指名を受け入団。93年に巨人に移籍し、96年シーズン後に引退した。「僕は本当にうれしかったのが」とし、98年に長野五輪前のプレ五輪で生中継をしたことを振り返った。生中継もレポートも初体験のため、長野のホテルから秋元氏に電話をしたところ、「その時まだファクスですよ。スマホないから。“一茂こういうふうにしゃべれ”って、ブワーッってファクスでメモが来たんです」と明かし、「その時の恩はいまだに…」と感謝した。
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