
Photo: Michael Buckner/Getty Images
パリス・ジャクソンは、アントワン・フークワ監督による父マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』に全く関わっていないという。同作でマイケルの父ジョー・ジャクソンを演じるコールマン・ドミンゴが先日、ヴェネチアで開催されたamfARのチャリティガラで、パリスと弟のプリンスが「僕らの映画をとても応援してくれている」と発言したことを受け、自らの立場を表明した。
インスタグラム・ストーリーにパリスは、「(コールマン、)私が一切関与していない映画のセットで“協力的”だったなんて言わないで。変な話で笑える」とメッセージを投稿。「脚本の初期のドラフトを一度読んで、不誠実な点や納得できない点を指摘したけれど、無視されたから私は自分の生活に戻った。神のご加護がありますように」と説明した。
後の投稿では、「最初のドラフトにフィードバックし、完全に無視されたこと以外、私は全く関わっていません」と補足。「私のプロジェクトでもないし、だから口出しせずに放っておいたのです」「多くの人は映画を気に入ると思うから、これまで何も言わずにいました。この映画の大部分は、今も夢見る父のファンダムの一部の人たちを満足させると思う」と語った。
