
モデルでタレントのローラ
Photo By スポニチ
モデルでタレントのローラ(35)が13日に放送されたフジテレビ「トークィーンズ」(木曜後11・00)に出演。2015年にロサンゼルスに拠点を移した直後の生活ぶりを明かした。
今回は「女性が憧れる女性の生き方SP」と題して放送され、ローラをゲストに迎えて「ローラに学ぶ人生哲学」を学んだ。バラエティー絶頂期だった2015年に突然ロサンゼルスに拠点を移してからの“空白の10年”について明かされた。
事前取材VTRで、当時は明るいキャラクターとしてテレビ番組に引っ張りだこだったが、ある日から不眠に陥ったことで精神的に不安定となり本気で笑えなくなったことで、「自分を愛する旅」として自分の心を守るために日本を離れる決意をしたと明かしたローラ。
ロスに移住したものの「心がボロボロの状態だったから…LAにいるのにカーテンも全部家の中閉めて、ずっとベッドの中にこもってて。キッチンにも立てないぐらい…太陽も見たくない…みたいな。本当に心が結構ボロボロになっちゃった」と、心が晴れることはなく、外出できない日々を過ごしていたと振り返った。
そんな日々を脱却したキッカケについて、日本では「昔、髪の毛を凄い染めてて。誰かになろうとしてたというか…私は黒髪が似合わないと自分で思ってた。後、小っちゃい時は太陽が好きだったけど、このお仕事を始めてから会社から“あんまり肌を焼かないように”って言われたりした」と気にしていた。
しかし、移住して気づいたのは「アメリカはいろんな体型の人がいて。ぽっちゃりしててもピタッとした服を着たり、セクシーな服を着たりとか、いろいろ見た時に、どんな体型でもどんな色でも自信を持って歩いている人たちが“カッコいい”と思って。自分が持ってるありのままの肌色、黒髪がどんどん好きになっていって…今自分が一番心地いい」と明かした。
続きを表示





