柴咲コウ、今まで不在だったオダギリジョーにツッコミ「ずっといなかったですよね!?」 『映画「兄を持ち運べるサイズに」舞台挨拶付きプレミア上映会』

マイペースで自分勝手な兄に幼い頃から 振り回されてきた主人公の利己を演じられ ました。柴崎子さんお願いいたします。皆 さんこんばんは。柴崎です。本日は11月 28日の、え、映画公開に先けて皆さんに このように、え、先行してこの映画を見て いただけることを嬉しく思っております。 それと同じぐらい本日織田桐りさん参加し てくださって嬉しいです。 3月ぐらい前から結構プロモーションというかね、この映画をどうやったらあの楽しんでみてもらえるかっていう風に監督とひかりちゃんとあと 2 人もそうですけど舞台挨拶はね一緒にやってたんですけどずっといなかったんですよね。おさん うん。なんかね呼ばれてなかったです。 いやいやいやいや忙しかったんですよ。 なんか呼びにくい理由があったんだと思います。 あ、あのね、あのご自身の作品でね。 ということにあの、久しぶりに田さん共演 させていいまたに一緒に登壇できること 嬉しく思っております。ありがとうござい ます。ありがとうございます。 そしていい加減で嘘ばかりつき家族を 振り回兄を演じられた織田桐城さん改めて ご挨拶をお願いします。あれなんか今の もうそうのように聞こえますよね。言い訳 も。 えっと、いや、ようやくこうやって参加できて本当に嬉しく思ってますが、あの、なんか僕がいない時はそのプレートを持ってたじゃないですか、みんなで。 はい。 あれはあれですごい可愛かったし、すごくいいなと思って見てました。ま、あの、ほぼほぼ今日初めての参加みたいなところで、あの、改めて頑張っていきたいと思います。え、短い時間ですがよろしくお願いします。 ありがとうございます。 皆さん本物ですからね。今日はパネルじゃないですからね。嬉しいと思います。昨年の撮影を経て公開まで約 2 週間となりましたが、柴崎さんこうやってお客さん目の前にされて今のお気持ちはいかがでしょうか ね。監督も常々おっしゃってますけど、 あの、公開されたらそれは1人1人お客 さんのものにこの作品はな るっていうところで、その今一歩手前まで 来てるんだなって思うと早く公開されて 欲しいなっていう反面、やっぱりその去年 の撮影の時から、ま、撮影の準備段階 ぐらいからずっとずっと私もこの作品に 関わらせていただいて、自分の家族のこと をこれほど考えたことあったかなっていう ぐ 勝手に考えちゃうというか、そういう魅力のある、そういう魅力が詰まった作品だったなって思うので、送り出していくちょっとした寂しさみたいなものも不思議とあるような感覚はあります。 はい、 ありがとうございます。感想もたくさん 届いておりまして、亡くなった家族のこと を思い出したですとか、会いたくなったと いう方もいらっしゃいましたし、自分の 知っている顔だけが家族の全てではない からこそもっと家族のことを知りたいと 思ったなど、あの、映画を見終わった時に ご自身の家族のことを思い出されたり想像 したり、会いたいなと思ったっていう感想 が多いんですね。ま、今回先ほどもお伝え した通り、こうダメなありの人生の後始末 をしに行く4日間ということで、こういっ た、ま、状況としてはちょっと特殊では あるかもしれないんですけれども、でも その物語が自分に置き換えて、ま、普遍的 な物語にそれぞれなっているというところ はこれ柴崎さんご自身も先ほどあの家族の ことも考えたとおっしゃけれどもこういっ たご感想を聞いていかがですか?いや本当 にそうなるだろうなとも思ったしそうなっ てくれて嬉しいなっていうところとそれは 多分本当に私も脚本初めて読ませて いただいた時から抱いていた感覚なので、 ま、ある意味人一人一言というか1つの 家族のお話だったりスタイルだったりする わけですけど、今回のこのね、家族のあり 方っていうのも、あの、ご覧いただく方々 にも家族がいらっしゃって、ま、不の人も いれば、すごく仲のいい方もいれば、心の 距離がある人もない人も、あの、疎演な人 も、あの、物理的な距離がある人もない人 も、いろんな家族のあり方があると思うん ですけど、私自身もここ今回この作品に 携わって、ま、さっきもちょっと触れた けど、なんか嫌顔にも自分の家族のこと 考えちゃうみたいなあの構成だったりとか そういうスタイルは違うんだけれども、 またあとはその 存在してるかどうかですよね。今この世に いるのかどうかっていうところもまた見方 が変わるポイントなのかなと思うけ思うん だけど私の場合はやっぱりあの家族を なくしてる経験もあるのでまたもうどうに も仕様がないっていうはゆさもありながら そのそれを埋めるのが自分の想像力だっ たりとか捉え方の変化だったりとかすると 思うんですけどそういう変化をもたらして くれたのが今回の作品だったなと思うので あの皆さんにもそういうような何かしらの こ 効果っていうかなんかそういった変化があったら嬉しいなと思いますね。 ねえ、ありがとうございます。小田桐さんはどうですか?こういったご感想聞き そうですね。本当に家族って知ってるようで知らないことがたくさんあったりあの特に親のこととかほとんど知らないですよね。うん。 どういう人生を歩んだのかとかあんまり 聞いてこなかったし、興味も実際持って なかったし、そう思うと、ま、本当にあの 、 ま、この作品を通して家族をもう1度考え たくなるような気持ちにする映画をなんて 言うんだろうね。 こういう映画を作ること自体にすごく意味があるというか、とっても素晴らしい仕事ですよね。めっちゃ真面目に喋りましたね。 [笑い] いや、ま、ちょっとね、あのはい。 本当そうですよね。 はい。 この映画によってはね、そう思い出さない可能性があるんですけど、皆さんがそうおっしゃるってことはやっぱり素晴らしい作品が誕生してるってことですからね。 本作で描かれているのは家族だからこそ 伝えられなかったこと、そして聞けなかっ たことです。 皆様監督も含めて家族や親しい間だからこそ素直に聞けなかった、ま、聞きそびれてしまったことでもいいんですが、何か思い出すことがあったら柴崎さんから教えていただきたいんですが、ありますか?な んだろう?これという特定のことというよりもやっぱりその時その時の素直な気持ちで聞けてないと思うし自分も言えてなかったなみたいななんか多少やっぱりこうちに秘めてしま 家 日本人だからっていうところもあるし、 空気読んでよみたいなところも家族にも あったと思うし、多な時期だからっ ていうのもあったと思うけどなんか本当は もう相手がどう思ってるのか聞きたかった けどちょっと怖くて聞けなかったなって いうのもあるしそれはだからシンプルに 愛してる愛してないみたいな愛してるって 言ってほしいとかそういうところ根源的な ところはそこだと思うんですけどなんか間 の当たりにしたくないっていうか照れ臭い みたいなものもあって自分自身も好き愛し てるって全然言ってこなかったなと思って でもつく本当にそれって後悔になるなって 思うんですよね。 でもでも多分また同じ状況になったら恥ずかしくて言えないってなっちゃうと思うんだけど、だから本当に家族との距離って難しいっていうか、シンプルだったらいいのになって今も思います。 地上生活の中でじゃあいつ聞けばいいんだみたいなこともありますもんね。 だから欧米のように普通にラブユって言ってなんかハグできたら良かったなみたいな。はい。 [音楽] ですよね。 織田桐さんはいかがですか?聞きそびれてしまったこと聞けなかった? いや、柴崎さんの話最高じゃないですか?今の自分もそうだったなと思いながら聞いてましたけど、まあなんかね、あの、気い使っちゃいますよね。あの、家族だからこそ気い使うってこともあるし、なんか踏み込めないものもいっぱいありますよね。 だから聞いとけばよかったとかなんか もっと話しとけばよかったって あの質問の答えはないんですけど 本当にそれがあの自分にとっても後悔に なってるしまあでもなんだろうどんな生き 方をしててもきっとその どういう形だっても後悔はすると思うんで ねま ま、みんな生きていくっていうことは後悔を背負い続けるっていうことなんじゃないですか? [音楽] 違う。 いや、すっごいあのまとめみたいなお話になったなと思いまして。 ニュースのタイトルみたいになっちゃうじゃないですか。 いや、すいません。なんかちょっと間違えたようです。 間違えてないです。間違えてないです。ありがとうございます。 はい。あの、 壮大なSF映画です。ではないので多分だ からこそ3ヶ月前からじわじわと皆さんに お披めしてやっぱり先ほどあの皆さんも おっしゃってたけどなんかこう語りたく なるとかあのレビューしたくなるとかただ 評価をするということではなくって自分の 気持ちをトロしたくなるっていうそういう あの不思議な映画に仕上がってるんじゃ ないかなと思いますし私自身ももしこの 舞台に立つ側の人間ではなく1観客だとし たら普段レを書くような人間ではなかった としても書いちゃうと思うんですよね。 そういう不思議な魅力があって、普段自分 のことを親しい人にもなかなか打ち明け られなかったりするのにも関わらず、なん か他人と共有したくなるっていうそういう 不思議な関係性が家族でもあり聞かれたく ないけど聞いてほしいみたいなそういう 複雑な心境を持つのも家族でありっていう なので、ま、ここでちょっと皆さんのお力 をお借りしてあのね、11月28日より先 に今日も見ていただけるので、ま、あの 色々なご意見、ご感想があると思うんです けれども、あ、なんか私はこの映画を見て こういう風に感じたとか、自分の家族に 対してこういう風にあの思い直したとか、 こういう風に改めて思ったみたいなことを コメントしていただけるとまたあのね、 こうこの映画が広がっていく幸先いい感じ になるんじゃないかなと思いますので、 是非お力よろしくお願いします。 ありがとうございます。ありがとうござい ます。 中野監督 はい。あの映画は本当に見てもらって皆さんに育ててもらうもんだと思っているのであの全然よく書いてくれなんてはいません。 思ったことを思っただけ皆さん周りの人に 伝えてもらってこの映画を広めてもらえれ ば嬉しいしもうこの今回集まったこの 125人 本当それぞれの魅力をちゃんと引き出せて 取ったと思ってます。みんな多分ちゃんと それぞれの思いに思いをはせながら見れる ように取ってるつもりです。なので誰のに 1番感情をいいにするかなみたいのも多分 面白いと思うし、人によって違うと思い ます。そういうこともなんかこう皆さん 感じながらこう1番は本当に楽しんでみて もらえれば決してね家族はこうだみたいな 大業に偉そうな映画ではありません。皆 さんの映画にしたつもりです。どうぞ、え 、この映画を愛していただければ嬉しい です。よろしくお願いします。 ありがとうございました。以上持ちまして兄を待ち運べるサイズにプレミア上映会の舞の方は終了となります。一大期の拍手でお見送りお願いします。ありがとうございます。 キャソの皆さん、そして中野良太監督でした。 [笑い] ありがとうございました。 それでは方法今ライトが振って振られて いる。はい、あの後、あの辺りですね。お 願いします。 そのままいただきます。センターで大丈夫 です。 いかがでしょうか? さん大丈夫だったら合図ください。

俳優の柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大、監督の中野量太氏が12日、TOHOシネマズ新宿で行われた『映画「兄を持ち運べるサイズに」舞台挨拶付きプレミア上映会』に登壇した。

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#兄を持ち運べるサイズに #柴咲コウ #オダギリジョー

3件のコメント

  1. キャリア長いし、ベテラン俳優なのに、
    ず~っとホンワカした雰囲気と喋り方のオダジョー好き❤️

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