動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、オリジナル韓国ドラマ『メイド・イン・コリア』が2025年12月24日(水)より独占配信されることが決定した。全6話構成で、初回は2話一挙配信、その後は毎週水曜に1話ずつ配信される予定だ。

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韓国と日本を舞台に繰り広げられる、スリリングな心理戦と裏切りの追跡劇

本作は、裏社会を操るエリート諜報員と正義を貫く検事が繰り広げる、スリル満点のノンストップ・チェイス・エンタテインメント。舞台は韓国と日本。裏切りと駆け引きが交錯する、予測不能な心理戦が映画さながらのスケールで展開される。

主人公ギテを演じるのは、『愛の不時着』で世界的ブームを巻き起こした俳優ヒョンビン。本作では流暢な日本語のセリフも披露し、アクションと頭脳戦の両面で“無双”の存在感を見せる。


(C)2025 Disney and its related entities

対する検事ゴニョン役には、『私の頭の消しゴム』で知られ日本でも高い人気を誇るチョン・ウソンが出演。強い正義感と執念でギテを追い詰める熱血検事を演じる一方、思わず笑ってしまう人間味あふれるコミカルな場面も散りばめられており、緊迫感と緩和の絶妙なバランスが魅力だ。


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国境を越えるキャスト陣──リリー・フランキーも参戦

さらに本作には、日本からも実力派俳優リリー・フランキーが参加。『そして父になる』(2013年)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞、『万引き家族』(2018年)ではパルム・ドールを受賞したリリーが、韓国映画『ハルビン』に続いてヒョンビンと再共演。今回は麻薬組織と関わる伝説のヤクザの親分を怪演する。

作中では大阪を舞台にしたロケも敢行されており、グローバルなスケールで物語が進行していく。

脚本は、『静かなる海』や『母なる証明』で知られるパク・ウンギョとパク・ジュンソク、監督は『インサイダーズ/内部者たち』『KCIA 南山の部長たち』『ハルビン』など、重厚な社会派作品を手がけてきたウ・ミンホが務める。

ティザー映像も解禁、火花散る心理戦に期待高まる

このたび解禁されたティザー予告編では、重厚なサスペンスBGMに乗せて、爆破・火花・炎といった“火”を象徴的に用いた演出が目を引く。緊張感に満ちた追跡劇のシーンがテンポ良く展開され、本作のスケール感とドラマ性の高さを物語っている。

映像の終盤には、ヒョンビンが日本語で放つ「俺はただのビジネスマンだ」という一言が印象的に響きわたり、物語への期待感を一気に高めてくれる。さらに、ヤクザの親分役を演じるリリー・フランキーの姿も登場し、圧倒的な存在感で日韓合作ならではの重厚な世界観を際立たせている。

韓国と日本を舞台に、善と悪、正義と欲望が激しくぶつかり合うドラマ『メイド・イン・コリア』。ディズニープラス スターにて12月24日(水)より独占配信開始。年末の話題作として、ぜひチェックしておきたい一作だ。

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