“斬新な恐怖”で世界を魅了するアリ・アスター監督 俳優 板垣李光人が取材

今世界の映画会が絶賛する注目の監督がいます。斬新な恐怖で人々の心を掴むそのこだわりを取材しました。 この日どこか緊張している様子の板垣さん。 僕作品好きでずっと拝見しているので楽しみもありつつドキドキしてますね。 [音楽] [拍手] はい。ナイス。 ナイス。 [音楽] あ、than、 こちらが世界が注目するアリアスター監督。 [音楽] 2020 年公開のミッドサマー。百屋の中行われる異様な祭に参加した主人公が徐々に精神を崩壊させていく恐怖を描き、様々な映画祭で評価されました。 [音楽] 去年公開した某は恐れているでは常に不安に駆られている男が妄想や厳格に飲み込まれていく様を表現。パラサイト半チの家族で知られるポンジュの監督が過去に見た中で [音楽] 1 番圧倒されたと絶賛し日本でも多くの俳優がファンを貢する今最も勢いのある監督の [音楽] 1人です。 そんな監督の最新作エディントンへよう こそ。 舞台はこの中の小さな田舎町。マスクを つけるつけないという小さな居酒がやがて 町全体を巻き込む暴道へと発展していく 物語です。 5 年前の混沌とした情勢が映画から読み取れたんですが、どのような思いでこの映画制作れたんでしょうか? 映画の設定は2020 年となっていますが、実は現代風です。当時のカオス、混乱、争いなどが今はより強烈に複雑になっていると思います。 この映画が疑問を停しているのは私たちが 進んでいるこの道のりでいいのかという ことです。 [音楽] SNSなどインターネットから膨大な情報 が発信されたコロナ禍。しかし監督が こだわったのはコロナが収束した今もなお 情報に振り回される現代の人たちの姿です 。 スマホがいかに日常を支配しているかということなんです。 この作品にあえてテーマをつけるとしたら何ですか? それは自分でも気づけていない大きな力に人生が支配されてしまうということです。 例えば今作ではSNSに否定的だった主人 公が 自分の主張を動画で配信したことを きっかけにどんどんSNSにめり込んで いきます 。 いつの間にかSNS に支配されているのに自分の言動に全く疑問を抱かない。その恐ろしさを描いているんです。今私たちはソーシャルメディアやインターネットにドっぷり使っていて、これからは AIも来ます。 人間の適応能力ってすごくてどんなことで もすぐに慣れてしまう。 自分自身もこうSNSにある人使っている SNSの海っていうものを我々はどう泳い でいくのが果たして正解なのかっていうの すごく考えさせられましたね。 出来事が当たり前になってしまう恐怖を描きたいのです。 うん。実際に取材してみてどうでしたか? はい。あの、お会いする前はご自身のアイデアを素直に表現できる無邪さを持ってらっしゃる方なのかなと想像していたんですが、ま、こちらからの問いかけ 1つ1つにも1分ぐらい 10行して答えてくださったり、非常にあの、丁寧な姿が印象的でしたね。ま、そういった。 深さや繊細さを備えているからこそこう今の社会の歪みやこう人間の真の部分をきちんと掴んで映画として伝えていけるのではないかなと思いました。 [音楽] はい。Ja.

『ミッドサマー』や『ボーはおそれている』などで知られ、いま世界の映画界から絶賛されているアリ・アスター監督。“斬新な恐怖”で人々の心をつかむ作品のこだわりを板垣李光人さんが取材しました。※詳しくは動画をご覧ください(11月11日放送『news zero』より)

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3件のコメント

  1. アーカイブありがとうございます!いつもながら板垣さんの言葉選びに感銘を受けました。この映画も是非とも観たくなりました

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