服だけでなくスキンケアも衣替えが必要?美容液や化粧水も冬仕様に切り替えを

 季節に合わせて「衣替え」をしますが、スキンケアはどうされていますか? 実はスキンケアも「衣替え」が必要です。

 既に真夏と比べて湿度がかなり低下していることで、のどの渇きを感じるように、お肌も寒さや冷え、乾き対策をする必要があります。

 11月12日は、「いい・皮膚」の語呂合わせで「皮膚の日」ということで、スキンケアを一緒に見直していきましょう。専門学校穴吹ビューティカレッジの阿部さんにお話伺いました。

 まず1つ目はコートを着るように「お肌を守る」。肌がデリケートになるこの時期、花粉や寒暖差、乾燥など外部の刺激から肌を守るバリア機能を強化することが大切です。

 薄手のコートを着るイメージで、肌の防御力を高めるセラミド配合などの保湿剤を化粧水と乳液の後に使って、バリア機能を高めること。そして洗顔は皮脂を取り過ぎない肌に優しいものに変えることがおすすめです。

 そして季節が変わると、着ない服はしまい、必要な服を前に出す「クローゼットの整理」をするように「スキンケアの見直しをすること」が大切です。今の肌に本当に必要なものだけを厳選して使いましょう。

 例えば夏に使っていた、余分な角質を落とすようなピーリング剤や美容液など、気づかないうちに肌に負担をかけているかもしれないアイテムは、これからの季節はオフシーズン、お休みしてもらいましょう。
 また、季節の変わり目で目立ちやすいくすみや乾燥による小ジワに特化した美容液をピンポイントで取り入れると効果的だそうです。

 乾燥しやすいこの時期は化粧水を水っぽいものから「とろみ」のあるものに変えて潤いの質を高めることも大切だそうです。

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