
笠井信輔オフィシャルインスタグラム(@shinsuke.kasai)より
フリーアナウンサーの笠井信輔が11月12日、自身のインスタグラムを更新し、俳優の仲代達矢さんの逝去について投稿した。笠井は仲代さんとの思い出を振り返りながら、その深い声と人間性、そして俳優としての生命力に感銘を受けていたことを明かした。
笠井は特に、仲代さんが石川県の能登演劇堂で30年にわたって無名塾の公演を続けてきたことに触れ、今年5月から6月にかけて92歳で能登の復興支援のために「肝っ玉おっ母と子供たち」という舞台で主演を務めたことを紹介した。多くの俳優が80歳を超えると「セリフが覚えられない」として舞台を降りる中、仲代さんは亡くなる4ヶ月前まで主演で舞台に立ち続けていたという。
笠井は3月に能登演劇堂を訪れた際にこの舞台のことを知り、観劇したいと思っていたものの都合がつかず、そのことを今では非常に悔やんでいると心境を吐露した。また、仲代さんが文化勲章受章後に映画に主演した唯一の俳優ではないかと述べ、その作品「海辺のリア」についても言及した。
投稿の最後では、先に亡くなった奥様の宮崎恭子さんとともに安らかに過ごしてほしいとの願いを込め、これまでの素晴らしい演技への感謝の気持ちを表した。
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【参照元】
笠井信輔オフィシャルインスタグラム

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