
渡邊渚(本人のInstagramより)
11月10日、YouTubeチャンネル『REAL VALUE/リアルバリュー』の最新動画がアップされた。そのなかでMCを務める、フリータレントの渡邊渚の発言が話題となっている。
今回は『溝口勇児が絶大な信頼をおくマフィアが語る新時代の人生戦略がタメになり過ぎる。』と題した最新動画がアップされた。毎回、冒頭には、渡邊が最近の心境について話すトークの時間が設けられているのだが、今回の動画では、週刊誌報道への複雑な心境を吐露していた。
「渡邊さんは、スタッフから自身が報道されたことについて尋ねられ、本音を吐露しました。10月27日に同チャンネルで渡邊さんが『REAL VALUEやれば家賃分は稼げます』と発言し、金銭的に危機的状況なのではないかと取り上げた記事について言及すると、『これがなくても家賃は払えるよ』と語っていました。さらに、『こんなことまた言うと、調子乗ってるとか言われるかもしれないですけど』と前置きしながら『局アナ時代より稼げてる』と、笑いながら一蹴していました」(芸能ジャーナリスト)
2023年7月から体調不良のため休養後、2024年8月、アナウンサーとして勤務していたフジテレビを退社した渡邊。その後の収入は右肩上がりのようだ。そんな彼女のコメントに、Xや、動画のコメント欄にはさまざまな意見が寄せられた。
《以前よりも勇ましく感じます》
《着実に前進していますね》
なかでも目立ったのは、彼女の言葉に強さを感じる声だった。前出の芸能ジャーナリストは、これまでの渡邊の活動が、着々と形になってきているという“手応え”を感じているのではないかと指摘する。
「渡邊さんはフリーに転身後、2025年2月にファンクラブ『Lighthouse』を開設しました。入会金500円、月額1500円と設定されており、コアなファンを獲得しています。さらに、2025年6月25日には1st写真集『水平線』が発売されました。タイでの撮影にも前向きに参加し、水着や下着姿にも挑戦していました。動画内でも、《(局アナがフリーになる理由が)めちゃくちゃ分かる》と明かしていたほどですから、こうした活動がダイレクトに収入につながっているのでは」
YouTube番組の再生回数が減っていることや、地上波の冠番組として抜擢された『昨日のアレ観』(千葉テレビ)が放送2カ月で休止するなど、思うようにいかない側面もありながらも、渡邊は精力的に活動を続けている。
「10月13日の動画内では、最近の悩みについて、『大きな会社との契約ができない。途中まで話進んでたのに……』と、苦戦を強いられていることも明かしていました。しかし、それでも発信を続ける理由を《身軽になった、楽に生きられるようになった、あとは友だちが増えた。そこが大きいかと思います》と分析しています。いまの活動に前向きに向かっているように見えます。局アナ時代にはなかなか許されなかった、こうしたオープンな姿勢も、ファンを喜ばせる所以でしょう」(同前)
ひた向きさに、まわりが追いついてきたようだ。
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