【とっておきの名言集】人生経験豊富!高田純次さんの名言集

サラリーマンをやめて劇団員になると稼ぎ は減ったけど人生の面白さは増しました。 公園ポスターもデザインさせてくれたし、 舞台上でもいろんな役がやれましたから。 ただし貯金はすぐに尽きてしまったので アルバイトに開けくれる毎日でした。応援 前には毎日稽古するのですが、それがお昼 の12時に始まるんです。それを夕方5時 とか6時までやって、その後道路工事の 現場でアルバイトして、朝の5時まで働い たら家に帰って昼の11時まで寝て起き たら稽古へ。こんな毎日をずっと繰り返し てよくあんなにやってたよなって思います 。 正直番組が始まった頃っていうのは毎回 収録がきつかったんです。何しろ長い時間 歩き詰めでそれまでそんなに歩いたことが なかったですからけれど撮影で あっちこっち町を歩くたびに少しずつ体が それに順能してくれてね。この番組をやる 前はちょっとした距離でも歩くっていうの がおっくだったんですけど、今では少し 背中を押してもらったらそれこそ空を飛ん じゃうんじゃないかって。 そんな風に思えるくらいにフットワークが 警戒になってきたように感じますね。 若い頃のことで今でも印象に残っているの は受験を失敗したことかな。自分で言うの もなんだけど小さい時は近所でも評判に なるくらい勉強ができたんだよね。天才と いうのは言いすぎなんだけど、とにかく 成績は抜群に良かったからさ。僕の父は 大手企業のサラリーマンで自分もいい大学 を出て会社員になって、そうして父のよう に毎日地道に働くっていうつもりだったん ですよ。ところがまず高校受験で第1死亡 に落ちてその上高校3年生の時には大学を 5つも受けたんだけどこれまた全て落ちて しまってね。なんでこんなに受験勉強して いるのに自分だけ受からないんだと自望 時期になりましたよ。 結局安定した道よりも自分が納得する道 っていうのを選ぶしかないんでしょうね。 僕は地道に行きようとして1度は サラリーマンになったんですけど気づい たら仕事に没頭していない自分っていうの に気づいてしまったからサラリーマンの 世界と芝居の世界を比べてどっちに自分が 燃えるかと考えたらそりゃやっぱり芝居の 世界だよなってそう思えてきたんです。 サラリーマンの仕事を続けても自分の力 じゃ先が知れていたし、どっちを選んでも 簡単に成功できないなら自分が燃えられる 仕事を選ぶべきかなって。 順散歩に出演する前っていうのは大体夜の 時間帯での出演が多くて今みたいに全世代 的な認知度が高いっていうそういう タレントじゃなかったんです。それが今 じゃ町を歩いているとお年を召した女性 からも声をかけられるようになってあれ じんちゃんじゃないなんて黄色い声園が 飛んでくるのが嬉しいですよ。でも普通に 返事してもつまんないからあれどこの女子 大生なんて返しますけどね。 準散歩が始まった時っていうのはちょうど 68歳だったんですけど、初めの頃には これから20年先までもうスケジュールを 抑えてあるからって、そんな風に冗談を 言いながら普段通りやっていましたね。僕 は世間の話題に対して昨日聞いたコメント をするような知識もないし、こんな見た目 からして朝の顔っていうタイプじゃないっ て分かってるんです。だから20年なんて おがましいよなという思いは今もあります けど、それでも気力と体力が続く限りは なんとか頑張りたいよね。 毎日の食べ物や飲み物で自分の体っていう のができているわけだから自分にあった もの食べ慣れているものできちんと整えて おきたいよね。まだまだこの年齢になって も元気に仕事をしていたいし、理想は寒桶 に入る直前までカメラを回して取っていて もらうことなんです。もうすぐ80歳に なるから、その時には何か新しいことをし ちゃおうかな。いつまでもアクティブに 何かにチャレンジできたら人生楽しいよね 。 この年齢になるとほとんどのやがもう仕事 を引退しているけど俺はまだありがたい ことに仕事をもらえて続けていられている から人に見られる仕事っていうのもある けどくびれた顔をしていたらダメじゃない 。仕事を続けるためにはいつも元気で アクティブじゃないといけないし、仕事を しているからいつまでもアクティブでい られるっていうのもあるかもしれないね。 人生っていうのは本当に早いんだなって この年齢になると思います。この前読んで いた本によると人生は一夜の夢だってそう 書かれていたんですよ。よく死ぬ時に 思い出が相まとのように駆け巡るなんて 言うけれど、考えてみたら僕は普段から夢 の中で全部駆け巡っているようなもんだ から、今こうやって生きていること自体 ほとんど幻なんだと思いますね。 南米からヨーロッパ、アジア、仕事で いろんなところに出かけてきたけど、自慢 なのはさ、旅先で体調を崩したことって いうのがほとんどないんですよ。環境だっ たり食べ物が変わる旅先でいつもの体調を キープするためには普段から健康管理をし ておくっていうのがポイントなんじゃない かな。数年前に20個以上もあった大腸 ポリプを切除したんですよ。それで蝶の 環境を整えておくことも必要だなって実感 しました。 俺はさ、今でも時代の波というのが分から ないんだよね。だからとにかく目の前の ものはとりあえず食いついていこうとして いるんです。そうすれば新しい波を 捕まえることはできなかったとしてもいつ の間にか波を乗り越えるための船に ちゃんと乗り合わせることができるから。 365日毎日ドキドキするようなこと ばかりだったらちょっとおかしくなっ ちゃうよ。平均的な日常の中にちょっとし たざめきがあるからそれがいいんじゃない 。取り立てて何かなくても鳥が飛んでいる だけで面白いなって日もあるし何もしない バカみたいな日が続くからなんとか生きて いけるのかもしれないね。

今回は高田純次さんが語った、様々な名言を集めました。
朝の「じゅん散歩」や、バラエティ番組で見せるテキトーな姿が高田純次さんの魅力です。
しかし高田純次さんの重ねてきた豊富な人生経験で見つけてきた様々なことばには、普段の姿とは異なる魅力があります。
ぜひそんな高田純次さんの名言を最後まで楽しんでください。

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