Snow Manの目黒蓮が主演を務める『SAKAMOTO DAYS』(2026年GW公開)に上戸彩が出演し、主人公の妻を演じることが明らかになった。

本作は鈴木祐斗による同名コミックを実写化するソリッドアクションストーリー。すべての悪党が恐れる凄腕の殺し屋だった坂本太郎(目黒)はある日、コンビニで働く女性、葵に一目惚れをしてあっさり殺し屋を引退。結婚、娘の誕生を経て、ふくよかな体型になった坂本は「坂本商店」を営んでいたが、次々と悪党が迫り来る。愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る客と戦う姿を活写する。

主演の目黒は坂本役でこれまで見せたことのないキレと迫力に満ちた超人的なアクションシーンに挑戦。推定体重140kgのふくよかな姿で、圧倒的な強さと包容力を備える坂本と、本気モードになると最強の殺し屋としての片鱗を取り戻し、急激に痩せ細るスマートな坂本を演じ切る。坂本の相棒、朝倉シン役を高橋文哉が演じることも先日発表された。

上戸が演じるのは坂本に一目惚れされ結婚した妻の葵。ドラマ「半沢直樹」シリーズや映画「沈黙の艦隊」シリーズといった、社会現象を巻き起こした数々の話題作に出演し、その確かな演技力で観る者すべてを魅了する上戸は、今年俳優デビュー25周年を迎える。私生活では3児の母親でもある彼女が、坂本の妻、そして一人娘の花の母親で、家族をなにより大切にし、物怖じしないとても明るい性格の葵を演じる。

本作への出演について上戸は「目黒蓮さんとの共演は今回が初めてでしたが、以前からその繊細で誠実なお芝居が大好きでした。現場でも作品に真摯に向き合う姿勢が印象的で、ご一緒できたことをとても光栄に感じています」と語り、坂本家のシーンについては「様々な手法で撮影された迫力あるシーンがたくさんあるなかで、坂本葵の登場シーンは、コメディ要素の中にも“家庭の温かさ”を感じられる場面が詰まっていると思います」とコメントしている。また、ドラマ「18/40〜ふたりなら恋も夢も~」で深田恭子演じる主人公の幼少期役で俳優デビューし、今年は『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』で映画初出演を果たした吉本実由が坂本と葵の大切な一人娘、坂本花を演じる。

そして今回、笑顔の花と葵が印象的なキャラクタービジュアルも解禁。坂本太郎がなによりも大事にし、迫り来る刺客から守る、愛する家族の姿が収められている。

旬のキャストが続々集結している本作。今後の続報からも目が離せない!

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