
俳優の堺雅人
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俳優の堺雅人(52)が9日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)にゲスト出演し、TBS日曜劇場「VIVANT」続編の海外ロケ地について語った。
23年に主演を務め、大ヒットした「VIVANT」の続編が、26年に放送予定。ロケはカスピ海に面するアゼルバイジャンで行われ、堺は「この間、帰ってきました」と明かした。現地でのロケ期間は約2カ月だったという。
アゼルバイジャンは旧ソ連で91年に独立。今年で独立35年目を迎えた。堺は「独立して三十何年たって。日本で言ったら、明治35、36年と考えたら、『坂の上の雲』の時代ですから。だから、新しい国なんですよ。アゼルバイジャンという名前が付いたのも、そんなに古くないので」と説明した。
イラン、トルコ、ロシアと国境を接している。堺は「大河ドラマで『真田丸』というのがあって、北条と上杉と武田に囲まれた真田をやったんですけど、ロシアとトルコとイランですよ?」と、日本の戦国時代に当てはめて熱弁した。
民族、言語ともにトルコ系だといい、「アゼルバイジャンってトルコ国旗に上が青、下が緑の三色旗にして」と説明。「アゼルバイジャンとトルコの国旗を並べて掲揚している場所がとても多かった。トルコのドラマ、映画をよくご覧になっていて」と、両国の親和性の高さを解説していた。
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