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2026年新春、司令課3係が帰ってくる!
清野菜名演じる雪、瀬戸康史演じる兼下らがシリーズ最大の試練に立ち向かう
大みそか、街が闇に沈む。その声で、すべてを救えるか――

『119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT』放送決定!

フジテレビでは、今年の1月クールに月9枠にて放送し、好評を得た清野菜名主演『119エマージェンシーコール』のスペシャルドラマを新春に放送することが決定した。連続ドラマから約1年、早くも『119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT』として、司令課3係のメンバーがパワーアップして帰ってくる!

舞台は大みそかの横浜市!司令課3係がシリーズ最大の試練に立ち向かう!

本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。今年1月クールの連続ドラマ以来、約1年ぶりに放送となる本作は“オール新作”でお届け。そして、主演の清野をはじめ、瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、中村ゆり、佐藤浩市らおなじみのメンバーが再集結する。

本作の主人公でもある横浜市消防局・司令課3係の指令管制員で一度聞いた声は忘れない粕原雪(かすはら・ゆき)を清野、元消防隊員で司令課3係の指令管制員・兼下睦夫(かねした・むつお)を瀬戸、語学堪能で司令課3係から救急隊員に異動となった冷静沈着な新島紗良(にいじま・さら)を見上、救命救急士の資格を持つ司令課3係の指令管制員・与呉心之介(よご・しんのすけ)を一ノ瀬、しゃべりが得意な司令課3係の指令管制員・箕輪健介(みのわ・けんすけ)を前原、個性的なメンバーをまとめる司令課3係の係長・高千穂一葉(たかちほ・かずは)を中村、伝説の指令管制員で周囲から“レジェンド”と呼ばれる司令課3係の主任・堂島信一(どうじま・しんいち)を佐藤が演じる。

『119エマージェンシーコール』は第1話から9話までと、最終話の無料見逃し配信が放送後1週間で200万再生突破を果たし(※配信数はTVer DATA MARKETINGにて算出。TVer・FODの合計値)、個人全体視聴率の全11話平均は4.6%を獲得(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)。月9枠では、フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親―教場0―』(2023年4月期)以来の個人全体視聴率4.5%超えを達成し、今年放送されたフジテレビドラマの中では個人視聴率、コア視聴率ともに最高を獲得している。そんな人気を博した本作が、2026年新春に満を持して帰ってくる。

今回は、年末の横浜市消防局・通信指令センターが舞台となる。例年以上に慌ただしさを増していた通信指令センターの電話口の向こうでは、事故や病気、火災、そして年末行事特有のトラブルが次々と発生している。そんな中、「AI管制員」の導入が提案され、人間の仕事を機械に置き換えるべきかどうかという対立が浮かび上がる。そして迎えた大みそか。突然の大規模停電が発生し、市内は混乱に陥る…。

年末特有の慌ただしさから来る通報、AI導入の是非を巡る人間ドラマ、そして未曽有の大規模停電による多発通報という極限状況を背景に、指令管制員たち一人ひとりの「仕事と向き合う理由」と「人を助けるということの意味」を深く掘り下げ、全員が総力を尽くしシリーズ最大の試練に立ち向かう姿を描く。大みそか、街が闇に沈む。その声で、すべてを救えるか――。

なお、本作の情報解禁日時は、“119番の日”でもある11月9日(日)で、時刻も11時9分と、どこまでも“119”にこだわっている。そして、番組公式ホームページでは、突如謎のカウントダウンが出現し、SNS上でも話題になっていたが、これは情報解禁までのカウントダウンを現していた。また、新キャストの続報についても楽しみにお待ちいただきたい!

個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題をも乗り越えて成長していく群像劇。日常の現場で繰り広げられるさまざまな人間模様と、一瞬一瞬の緊張感の中で命を救うことにひたむきに働き続ける指令管制員たちの姿を「ありのままに」お届けするヒーロードラマ『119エマージェンシーコール』。2026年新春放送のスペシャルドラマをお見逃しなく!この声でつなぐ、その命を救える命にするために――。

清野菜名さんコメント

「『119エマージェンシーコール』が、スペシャルドラマとして帰ってくることになりました。
今年放送の連続ドラマでは、視聴者の皆様からたくさんの温かい応援をいただき、本当に励まされました。
今回のスペシャルでは、司令課3係に仲間が加わり、新たなチームで一丸となって、皆様に感動をお届けできるよう頑張ります。
そして日頃より、現場で命をつないでくださっている皆様へ、感謝の気持ちを込めて撮影に取り組んでまいります。
放送をどうぞ楽しみにお待ちください」

プロデューサー:渡辺恒也(フジテレビ第1スタジオ)コメント

「1クールの間、番組を応援し続けてくださった皆様への感謝を形にしてお返ししたい、その思いが、この正月スペシャルへとつながりました。
連ドラのラストから9カ月後、司令課3係には新たな仲間も加わり、チームの絆が深まるとともに、新たな課題も浮かび上がります。
『天職』という言葉の英訳が“CALLING”、つまり『電話』と同じ言葉だと知ったとき、この作品の原点が見えた気がしました。
指令管制員は、現場にいながら現場にいない人たちです。誰かの声に呼ばれ、誰かのために動き出すその瞬間――その声ひとつで、誰かの運命を変えるかもしれない。それはまさに、“天職”と呼んでいい仕事なのかもしれません。
AIが人の仕事を置き換えようとしているこの時代に、それでもなお、人にしかできない仕事とは何なのか。“誰にでもできること”と“その人にしかできないこと”の違いはどこにあるのか。働くという行為の中にある誇りや葛藤、静かで熱い自己実現の戦い、そして“人を救いたい”という思いの強さを、今回のスペシャルではよりスケール感をもって描いていきます。
命と向き合うその声に込められた勇気と、ひとつひとつの通報に全力で向き合う彼らの姿を通して、“生きることの尊さ”と“希望を信じ続ける力”を感じていただけたらと思います。
たった一つの声が、誰かの明日につながる――その奇跡を、来たる新春にぜひ見届けてください!」

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