活動再開後、初の公の場で金髪姿で登場した小島瑠璃子
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 ワイドショーデスク 小島瑠璃子が約2年半の休止を経て活動再開し、中国ドキュメンタリー映画祭で復帰後初の公の場に姿を見せた。金髪で登場、久しぶりとは思えない落ち着きぶりが話題になりましたね。

 芸能リポーター 現場の空気は割と和やかでしたよ。金髪で華やかに登場したけど、しゃべり方は以前と変わらず柔らかくて安定感がある。SNSでは「久しぶりでも変わらない」といった声がある一方で「今更感」「需要あるの?」という厳しい反応もあるね。

 本紙デスク 今回確認できたのは、本人が中国留学経験や中国茶の勉強を持ち出して、今後の仕事の幅をはっきり出している点だ。

 週刊誌記者 気になるのは「裏事情」。大手事務所を退社し、個人事務所でやっていくとなると営業力の差は確実にある。彼女の場合、シングルマザーとしての生活基盤をどう作るかも重要な課題。現時点で大きなスポンサーやレギュラー復帰の確約があるわけではなく、自力でオファーを取っていく必要がある。金銭面の懸念は確実に存在するよ。

 ワイドデスク 「バラエティー、文字を書く仕事」と具体的に話していたけど、そこは現実味あるのかな?

 リポーター バラエティー復帰を期待する声は根強い。瞬発力のある受け答えやトーク力は評価されているし、数字を取れる力も見せてきた。ただ、テレビ局側は慎重姿勢が多い。ポイントは「何を語れるか」。中国関連、文化的な切り口での解説やコラムは差別化要素にはなるけど、そこだけで長期的に番組側が使いやすいかは別問題だよ。

 週刊誌記者 プライベートの“深掘り”も起こり得るよね。個人事務所という体制上、露出コントロールも難しく、スキャンダル対策や戦略をどう立てるかで今後の稼働に差が出るでだろうね。

 本紙デスク 本人の発信と仕事の中身で支持を取り戻せるかがカギ。視聴者は“新しさ”と“安心感”のバランスを求めるから、その両立をどう見せるかがポイントだ。

 リポーター いきなり“大復活”というのは楽観的すぎる。短期的には単発の出演や連載、文化系の番組起用で地固めをし、徐々にバラエティーでの復権を図るのが現実的なシナリオ。事務所の営業力が弱い分、人脈と本人の積極的な動きがカギになる。

 ワイドデスク こじるり無双は復活する?

 週刊誌記者 即効性のある“無双復活”は難しいが、軸を定めて戦略的に動けば再浮上はあり得る、というところでは。今後の動きに注目しよう。

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