前田敦子
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 元AKB48の女優・前田敦子(34)が、8日放送のフジテレビ系「相葉◎×部」(土曜後4・30)に出演し、21歳でグループを卒業した理由を語った。

 05年12月に「会いに行けるアイドル」のコンセプトで、東京・秋葉原に誕生したAKB48。シングルの歌唱メンバーやセンターを投票で決める選抜総選挙や、じゃんけんで決めるじゃんけん大会など、奇抜で大がかりな企画が大きな話題となり、国民的人気を博した。

 その看板メンバーが前田。12年にグループを卒業するまで、大半のシングル表題曲でセンターを務めた。09年に始まった総選挙では、第1、3回にトップ当選。しかし、人気絶頂の中でグループから去る決断をした。2012年、グループが初めての東京ドーム公演を行った翌日、秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。

 20代後半、30代でも活動するアイドルがいる中、なぜ21歳で決断したのか。前田は「アイドルは10代がピークに輝けるんだと思う」と、自身の考えを口に。「むちゃできるから。20代だとぜえぜえ、30代だともう、チーンって感じですよ。むちゃができない」とも話した。

 スタジオには、前田と同い年で、32歳まで活動を続けた柏木由紀がゲスト出演。ナレーションから「柏木さん、むちゃしてたんですか?」と問われると、「むちゃしてましたよ!だいぶ!」とぶっちゃけた。また「後半の方は1人だけ、酸素のやつ(ボンベ)とか用意されてたり」とも明かし、笑わせていた。

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