＜ミスマガジン2023グランプリ＞グランプリに輝き笑顔の今森茉耶（撮影・村上 大輔）
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テレビ朝日のスーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」は8日、公式サイトを通じて女優・今森茉耶（まや、19）の降板を発表した。20歳未満でありながら飲酒行為を行ったためという。所属事務所「seju」も同日に今森の契約解除を発表した。今森はどのような経歴だったのか。
今森は2006年3月26日生まれ、宮崎県出身。日本とフィリピンのハーフでもある。中学時代からTikTokに動画を投稿していたところ、これが関係者の目に留まり、22年10月に芸能事務所「seju」と契約した。
23年に週刊プレイボーイでグラビアデビュー。同年に「ミスマガジン2023」のグランプリに選ばれた。九州地方出身者のミスマガジングランプリ受賞は、2011年の衛藤美彩（大分県出身）以来12年ぶりということも反響を呼んだ。
25年2月からテレビ朝日のスーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」に出演。史上初の女性ブラック戦士として活躍していた。
8日、「ゴジュウジャー」公式サイトで「制作している東映から出演者の今森茉耶さんに20歳未満での飲酒行為があった為、今後の作品への出演に関しては降板いただくことにしたい、との報告を受けました。弊社としましても事態の重大さを鑑み降板の申し入れに同意しました」と今森の降板を発表。
所属事務所も公式サイトで、「この度、弊社所属タレントの今森茉耶につきまして、20歳未満でありながら飲酒行為を行っていた事実が確認されました。弊社は当該行為が重大な契約違反に該当すると判断し、慎重に協議を重ねた結果、本日付で今森茉耶とのマネジメント契約を解除いたしました」と発表した。
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