
昨年12月に開催された「BPK Collection 2024 Vol.3」=鹿島市
さまざまな芸術分野のプロによるステージ「BPK Collection 2025」の第4弾が24日午後3時から、鹿島市民文化ホールSAKURASで開かれる。国内外で活躍するバレエダンサーや九州交響楽団の奏者らが、舞踊と音楽のステージを見せる。
「愛に生きる」をテーマに、九州交響楽団コンサートマスターのバイオリン奏者・原雅道さん、バレエダンサーの永田香織さん、元劇団四季の二橋純さんらが出演する。佐賀市出身のシンガー・Shinoeさんも歌声を響かせる。
1部は力強いゴスペルやダンスクラシックが融合した舞台作品を上演。2部は「異邦人」などのJポップ、「前奏曲とアレグロ」といったクラシックな楽曲に合わせて、オリジナルの振り付けのバレエやダンスを披露する。
佐賀市のアートマネジメント会社BPK(野村一樹社長=のむらバレエ代表)が主催する。総合演出を手がける野村さんは「魂のこもったライブになる。1日限りの生の歌と踊りを見てほしい」と来場を呼びかける。
指定席(100席限定)は1万円。予約はBPK、電話0952(32)0804=平日午前11時〜午後5時。一般席(全席自由)は前売り6千円。SAKURASやイープラスで購入できる。(清川千穂)




