All About ニュース編集部が全国の300人を対象に実施したアンケート調査結果から、『スーパー戦隊シリーズ』の歴代グリーンで好きな俳優ランキングを発表! 圧倒的1位は「横浜流星」、2位は?(画像出典:横浜流星さんの公式Instagram)

東映制作による日本の特撮テレビドラマ『スーパー戦隊シリーズ』で発明家やコミカルなムードメーカーなど、個性の強いキャラクターが多いグリーン。作品によってまったく違う魅力で存在感を発揮しています。

All About ニュース編集部では、2025年10月31日〜11月1日の期間、全国の10〜60代の男女300人を対象に、『スーパー戦隊シリーズ』(テレビ朝日系)に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、『スーパー戦隊シリーズ』の歴代グリーンで好きな俳優ランキングの結果をご紹介します。

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2位:伊藤幸雄(『秘密戦隊ゴレンジャー』1975年放送)/23票
『スーパー戦隊シリーズ』第1作目の『秘密戦隊ゴレンジャー』で明日香健二/ミドレンジャー役を演じた伊藤幸雄さん。スピードを活かした戦い方や特殊合金製ブーメラン「ミドメラン」や「ミドパンチャー」を愛用ツールとして遠距離からの攻撃を得意とします。

5人の中では最年少メンバーの17歳設定で、負けん気が強い性格と若さゆえに敵の挑発に乗りやすく、たびたびピンチに陥ることも。仲間に支えられながら成長する姿と無邪気な年下キャラクターで親しまれました。

回答者からは、「チームを和ませるムードメーカーであり、実は仲間想いの熱い男」(50代男性/神奈川県)、「この時代の格好良さがありました」(40代男性/神奈川県)、「渋くて好きだった記憶がある」(50代女性/北海道)、「クールな設定があっていた」(50代男性/埼玉県)などの声がありました。

1位:横浜流星(『烈車戦隊トッキュウジャー』2014年放送)/125票

2014年放送の列車をモチーフにした人気作品『烈車戦隊トッキュウジャー』でヒカリ/トッキュウ4号を演じた横浜流星さん。当時高校生で出演したこの作品を通して「役者でいこうと本気になった」のだそう。

気分屋で自分の欲望に忠実、常に得意なけん玉を持ち歩くクールなキャラクターを演じ、極真空手の世界大会で優勝した経験を持つ抜群の身体能力を活かして、スタントを立てずにアクションシーンをこなしたことでも知られています。

回答者からは、「登場した瞬間思わずほぅ…と感嘆するほどの美貌でした」(30代女性/愛知県)、「影のリーダーというのが本当にもう好きで好きで…。この頃からビジュアルも強い。この頃から推していました! と胸を張って言えます」(30代女性/石川県)、「キリっした目つきがレッドのような先頭を務めても良いくらいの迫力が良かったから」(20代男性/東京都)、「立ち姿だけでも絵になるカッコよさで、ついつい見とれてしまったから」(30代女性/宮城県)などの声のほか、「グリーンだけど、レッドくらい魅力があった」(40代女性/福島県)、「ブルーっぽいのにグリーンなところが良い」(40代女性/福島県)などのコメントが寄せられました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール

アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。

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