芸能活動再開の小島瑠璃子、仕事オファー呼びかけも「今更感すごい」SNSでは厳しい反応…決意の金髪にも「黒髪」求める声

小島瑠璃子

 

“こじるり” ことタレントの小島瑠璃子が、11月6日、バラエティ復帰への思いを吐露。仕事を熱烈オファーしたことが話題となっている。

 

「小島さんはこの日、中国大使館でおこなわれた日中合作映画『名無しの子』の完成披露試写会に出席。10月12日、Instagramで約2年半ぶりの活動再開を発表していた彼女にとって、復帰後初の公の場となりました」(芸能記者)

 

 小島は、2023年2月に大手事務所を退社。翌3月に経営者の北村功太氏と結婚し、同年8月に第一子の妊娠を公表していた。その後出産したが、今年2月、夫が自宅で急逝したことで、現在はシングルマザーとして子育てに励んでいる。

 

 この日、金髪姿で登場した小島は、復帰した理由を聞かれると、こう語ったという。

 

「もし、一緒にお仕事したいという方がいたら、またご一緒したい。バラエティー番組だったり、文字を書くお仕事もやってみたいなと思いました」

 

 さらには「いま中国茶の勉強をしているんですけど、それを文字にしたいな」と、連載やコラムの仕事を要望。取材陣に「記者のみなさん、お話しいただけるとありがたいです(笑)」と呼びかけた。

 

 言葉の端々から伝わる仕事への熱い思いに、Xでは応援する声もあるが、《今更感凄い もう需要は無いだろう》《何が出来るんだっけ?》といった厳しい反応が寄せられている。

 

 芸能プロ関係者も、小島の今後に懐疑的な見方を示す。

 

「出戻り芸能人の立場は本当に微妙です。たとえば若槻千夏さんは、2006年から2015年までおよそ10年のブランクを経て芸能界に復帰しましたが、最初はバラエティのテンポや話題についていけず、少しばかり苦労していました。いまでは第一線で活躍していますが、やはり当初は風当たりが強いものです」

 

 小島は約3カ月の中国留学をしており、中国茶について関心があると話していたが……。

 

「正直それだけでは使いにくいですよね。なにを話せるのか、どこまでできるのかが見えないと、番組側も起用しにくいのです。休止中の生活についても、夫の急逝など触れづらい部分もありますから、どこかで全面的なインタビュ—を流し、“タブー” を解禁するのがいいかもしれませんね。

 

 また営業力にも懸念が残ります。小島さんは大手事務所を離れているため、事務所の営業力を頼れません。息子を育てるための切実な生活費が必要ななか、自ら営業をかけなければならないのは大変でしょう。また、金髪というイメチェンも、どこまで有効なのか……」(前出・芸能プロ関係者)

 

 X上でも《こじるりはやっぱ黒髪》《こじるりほど金髪が似合わない人も見た事ない》と、一部ファンは黒髪を要望しているようだ。

 

「とはいえ、小島さんのことですから、しばらくすれば世間の “ニーズ” を敏感に察して、あわせていけるのではないでしょうか。中国茶や中国関連の仕事など “自分のやりたいこと” だけで芸能界を生きようとするのは大変ですが、現役時代の小島さんは柔軟性に富んでいましたからね」(芸能ジャーナリスト)

 

 かつて番組に引っ張りだこだった小島。はたして、再び “こじるり無双” を実現できるのか。

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