【ノーカット】坂口健太郎&渡辺謙&原作者・柚月裕子氏が登壇! 映画『盤上の向日葵』初日舞台挨拶
キャスト監督の皆様をお招きいたしました 。改めて大きな拍手お願いします。 よろしくお願いします。 さあ、まずは順番に一言ずつご来場の皆様 にご挨拶いただければと思います。まずは 上条啓介役坂口健太郎さんお願いします。 え、皆さんこんにちは。坂口け太郎です。 いや、初日が開けましたね。 ねえ。 ありとうございでとうございます。おめでとう。ございます。 え、ついにこの映画、え、風気初日を迎えました。あの色々あの皆さんの感想とかも伺いたいんですけど、今日はあのこの見てくださった皆様にこの映画を少しでもあの素敵な映画だと思ってもらえるような会ができたらいいなと思います。今日はよろしくお願いします。 お願いします。菅口内さんやっぱり今日初日迎えたからそんなさっぱりした感じに。 そうです。 あ、そうそうですか。 初日のために。あ、いや、ちょっとあの役でなかなか大変な役をやっ、なかなか大変な役をやっていたって言ってもこれも大変です。 相当 ずっとこれも大変だよ。 そうですね。大変な役が意外と 多い。はい。でも無事それも終わって これではまったんですね。役に はい。はまりました。 いろんなものをしってる役にはまって分かりました。ありがとうございます。続きまして東名修行者役渡辺健けさんお願いします。 え、初日に、え、ご来場いただきまして本当にありがとうございます。え、どうも天気予報によりますと、お帰りの時は雨が降ってるかもしれないのでお気をつけてお帰りください。最後の挨拶。 いや、そうですね。締め閉まりそうになりました。ありがとうございます。よろしくお願いします。ありがとうございます。そしてメガを取られました熊沢直監督。お願いします。 監督の熊沢です。 え、今日は初日にわざわざ皆さん足を運んでいただきまして本当にありがとうございます。え、カ無料です。え、皆さんも映画をね、見られたって方で、あの、 そうは 渡辺健けさんと口君の心を震えるお芝居ご覧になりましたよね。震えましたか?震えましたよね。 え、今日はね、トークを楽しんでもらえればと思います。よろしくお願いします。 お願いします。ではフラシの仕事までお控えください。改めて坂口さん、あの初日を迎えた撮影中、いろんな大変なこともあったと思いますが、今の気持ち改めて伺ってもいいですか? はい。そうですね。あの、やっぱり映画 物づりをしてる時って撮ってる時は もちろんこう座で、え、1つずつ丁寧に シ撮ってくんですけど、こう初日を迎える とやっぱりそこからこういきなりこうお客 様のものになるというか、やっぱこの映画 、映画を作っている中でこうどう感じて もらって、こうどう受け入れてもらえるの はもう風気した瞬間に手元からちょっと 離れていくような感覚になるんですね。 少し寂しい気もする時もあるけど、やっぱりこの作品があの、こうやって皆さんに、え、受け入れてもらえて、あの、ちょっとずつこう大きくなっていく様を見続けられるっていうのはすごく嬉しいことだなってのは思いますね。 なるほど。あの、すでにSNS 等にはもういっぱい感想上がってまして、あの、ま、決付け頑張れっていうね。 あ、そうですか。 ええ。 あ、やっぱり物語にこう心揺さぶられて本弄されて、ま、泣いて、え、心、ま、ま、監督おっしゃったみたい、心震えたっていうこれ半価値持ってた方がいいぞみたいな、あの、注意換してる方とか ええ、 もうボロボロになっちゃうからメイクとかとか お、面白かったですか?面白かったですか?て聞くのはちょっとあれですけど、面白いと思ってもちろん作ってはい。 あ、それ言いました。面白いって言っていいのかわかんないけどとにかくすごかった。あ あ、そうです。それはとってもありがたいね。感想。ありがとうございます。 本当にどうですか?そういう方のそ、そういう反応を聞いてどうですか?坂さん。 いや、やっぱり嬉しいですね。あの、やっぱり撮影中はこの台本だったり共演者の方だったり監督だったりそのいろんなものをこう信じて 1 つずつシンを取っていくしかないので、なんかそれがこう実際、え、映画となってやっぱこうやっぱどこかやっぱ緊張感はあります。 初日だったりはでもそこでこういうあ、ちょっと思いが伝わったなっていう例えば声とかを聞くとやっぱりそれは少し救われたような感覚にはなりますね。 ありがとうございます。え、けさんにも伺いますけども、最近の日本映画の中でもかなりちょっとハードな、え、強さと深さを持った映画ではなかったかと思います。 改めてこの映画初日を迎えた気持ちかかってもよろしいですか? あの、もちろん映画がお客様に届いてから逆に育っていくんだっていう風につも思ってるんですね。ですから、ま、僕たちが思い描いた世界観みたいなものをどういう風に受け止めていただけるのかっていうのは本当に今日から 1日ずつこう深まっくと思うんですね。 ただ僕の役も本当にいい加減なんで、あの大丈夫かなって。で、ま、僕よりもっといい加減な親父がいるんでましたね。はい。 彼の、ま、お父さんがね。ただ それなりに、っていうか、それぞれに こう抱えるものを持ってるわけですよ。 だ、ああいうそういう豪みたいなもの、それって非常にやっぱりこう僕ら、ま、アジアとか日本っていう中でその抱えてる号みたいなものっていうのは皆さんに届きやすいんじゃないかな。 その、ま、もちろんあんな、こんなひどい人生を皆さん歩んでるわけではないんですけど、何かそれにこう繋がるものだったり、震えるものだったりっていうのをきっとお持ちいいただけてるんじゃないかなって気はするので、ま、この映画がこれからまたこうやってたくさんの方々に伝わっていくことを祈っています。 うん。はい。ありがとうございます。あの、お、拍手がありがとうございます。監督も先ほど幹無料とおっしゃってました。 これ高層からは7年、8 年です。8 年ですか?8 年ですね。あの撮影する時は 7年点が7年撮影が 7年ですね。今だからもう去年だったんで 8 年になっちゃいましたね。うん。うん。 はい。 改めてその年月も考えて今のお気持ちてもよろしいですか? そうですね。やっぱりあの長いことあの プロデューサーの皆さんにも協力して もらいながら、え、実際撮影するまで色々 とたくさんの苦労はしてるんですけれども 、でもやっぱりあの実際に佐口君にお会い してけさんにお会いしてお2人でとすごく いい形で撮影できた充実した日々の去年の もうすんごい熱い時期でうん。6月、7 月、うわ、7 月の末までもうものすごいね、あの、猛の中んで、あの、その分、え、お 2 人に負けないぐらい僕も熱量持って映画に投稿込めたんで、 あの、冬の寒い真をその暑い時期に撮ってたんですよね。 そうです。そうです。あ、 そうです。そうです。 あの、新聞だ少年がはい。 そうなんですよ。あの、雪のシーンも全部夏に撮ってるんで 見てる方が寒くなるようなあのシーン。 あの、そうなんですよね。で、やっぱお2 人ともすごい厚木をしてもらったりして、 あら、 すごい我慢してもらいながら、 え、 え、撮った作品なんで、その辺は本当にありがとうございました。大変でしたけど。 いや、いや、だからその、ま、見終わった後なんで色々聞いていきたいんですが、お 2 人のその最初のシーンってどこだったんです?撮影が 1番最初だったっていうのは。 えっと、僕とケさんはあの、ブド畑系でちょっと中盤後半ぐらいなんですけど、あの、だ、もう僕が 1回すごい裏切った後、 そうですね、 再びのコのこ現れるシーンから取ってるんです。 いや、トム結構ボロボロになってるシなんか そっから始まったんですか? そうですね。 え、お互いの最初のこう今回が初共演ですからさっと芝居してみてあの佐口さんどんなこと感じました?そのままなかなかこう東明を演じてる瞬間のけさんに会う時間がは僕がそのやっぱり現場中はそうだったのでなんかねあの糖明が出てくるシーンってどこかこう何か起きるなっていうこの不穏な一瞬空気をまとってらっしゃるのであのなんかどこかちょっと緊 長官があるというか、それは啓介のあの 実際とあってるいろんなものに影響して くるだろうしこう例えばカットがかかって じゃろシーンはこうだねとかこの本の話と かをしてる時のけさんはすごく軽やかな方 だったのでとってもこうなんて言うん だろうなカメラが回る用ぐらいまではいを してるんですけど用意の声がかかった瞬間 に2人ともスイッチが切り替わるみたいな 撮影はしてた気がします。 うん。計算どうでした? ま、今坂口が言ってくれたんですけど、僕が出る時は必ずなんか手があるんですよ。 で、ま、監督もそういうイメージを持ってらしたし、撮影明、あの、ま、特って言うんですけど、あの、特殊効果の人たちもその僕が出る時は暗闇みの中から出るとか、 何か風が吹くとか だからそういうので、例えばコスチュームもちょっと風を受けやすい、ちょっと柔らかめのコートにしようとか、なんかわかいろんなテレンテクをスタッフの方にやっていただいたので、僕 は、それに乗っかっただけですね。 うん。 はい。 あの、印象的なシーも伺せてください。あの、先ほどの話によると、じゃあ、あの、雪の朝温泉は、え、真夏の幸の朝温泉ってことですか?あれはじゃあ、 そうですね。 あ、そうですか。 真夏の雪の朝温泉。 浅虫温泉。 あの、江本明さん演じるナ本元との真剣勝負。 もう見てる方も呼吸しちゃいけないぐらいの緊張感ありましたけど、あれ、あのシーンちょっと佐さんどうだったんですか?撮影は。 いや、本当まさにあの、やっぱりああいう 対局の東明との対局の新僕はあのちょっと 後ろに控えてその様を見てるだけなんです けどなんかあのもちろん目では見えないし あの映像にも映ってはないんですけどその 瞬間ってなんかこう何かが充満してる感じ というかもちろん盤面でここだけの戦いな のかもしれないけどちょっとその 上では2人上で2人とも切り合ってるよう はなんかそんな空気は流れてましたよね。うん。だからすごいあの不思議な体験だったというか面白い瞬間に僕はあの啓介として立ち合わせてもらったなっていうのは思いますね。 そういうこの坂口さんの雰囲気配をけ査さんずっと感じながらあのシーンを 結局坂口何もやることがないわけですよ。ま、ま、見てる。 ま、ま、消化さすわけにいかないですから。 でも俳優ってそういう瞬間が一番大変なんですよ。 ああ。 ただただってればいいわけではなくて、それを全部受け止めなければいけないので、で、また江本さんがもう化けもみたいな感じで、うわ、 あの、ま、最初、ま、メイクこして、あの、コシュムをつけて万丈にお互いバッて座ったんですね。ま、リハーサルでもうその瞬間にあ、また化け物来たなっていう感じがあって、ま、僕は江門さんとはもう何十本も一緒に仕事をさせていただいてるんで、その日はすごい楽しみに。 にしてたんですけど、まさになんて言うのかな、思い、思い描えてたのの 10倍ぐらいの化けモ感があったんで、 うわ、 あの、おし、じゃあ俺も負けないぞっていう感じで、 ま、それをしっかり坂口が受け止めてくれたなんで、ま、そういう金迫感が生まれたのかなとは思いますけどね。 うん。なるほど。はい。ま、金迫感といえばクライマックスの対決も悪でした。 魂の継承ね、2 人の結末のつけ方、スクリーンでやっぱり見てよかったと思えるような語りたくなる名場面でしたが、これお 2 人と監督で話し合いながらあのシーンって作り上げて行かれたんですか?坂口さんどうだったんですか? あの、ま、ある程度のこう枠組というか決まってはいたんですけどそこであのどうこれもね、なかなかい、どこまで語っていいかってのが難しいんですけど 大丈夫です。 あの、ま、そうか。 ま、え、一応マコミ組の方いるんで、え、はい。 ダメそになったらいいます。はい。そうです。あの、う、やっぱこの生き切るっていうことがやっぱ今回の作品の中ですごくとっても大事なことでけさんがあの、一度お話をされたんですね、柚月先生と。 ああ。ま、あの、その話は、ま、あっ、そう、そう、そう、そう、そう。あ、そうだ、そうだ。そうだ。そう。大丈夫です。 いや、あの、 後回し、 後回し。はい。ちょっと、ま、マスコミ人はちょっと意味塞いといと思。 そんなことありなかっ あの、見て、見た方だけに僕は話します。 あの、最後、ま、こう、こう、こうやるんですけど。 あれは脚婚上ではその僕が、ま、彼がさせないので自分で うん。自ら やるっていう風になっていたんですね。で、ま、原作は はい。 ある意味もっと切ない悲惨な最後だったんですよ。 はい。 で、少しこう脚本上ではちょっと、ま、マイルドって言ったら変ですけど優しくはなっていたので、やっぱりその原作の最終的な彼が本当に背負わざるを得ないものっていうのを僕も彼にこう背負わせなければいけないっていう思いがちょっとあって、 それで その彼の手に握らせた上でやるっていう風にするのはどうでしょうっていうのを監督とか坂口 と2 週間ぐらい前からちょっと相談をさせていただきまし そうですね。あの現場の前で結構、え、違うシーンを撮ってる時に色々と相談し合って、 で、あのシーンって結構難しくて 1 本間違えるとR 視点になっちゃうんですよ。 ああ。あ、リアルな話で。はい。なるほど。はい。 え、リアルな話そういう条件もあったんで はい。 色々落としどがなかなか難しくて、え、脚本所は結構ソフトに うん。原作のままやっちゃうと R してっていうのもあったりとか色々難しい部分はあったんで、ま、その辺はすごくあらかじめは ね、けさんからあそこさって感じで 色々と話は 結構たくさん 何回もしましたね。 そうですね。あの、その上であのそういう風に俺は背負ってもらいたいんだけどって坂口にも行って、ま、ああいう形にさせていただいたんですけど、 やっぱり うん。 こう彼の中にその皮膚感とか体感として やっぱり はい、 ま、その彼の父親を、ま、僕が はい。 代わりにしてるわけじゃない。 だから何も彼がその体感がないま親負えないっていう感じですか? はい。はい。はい。 なのでやっぱりこう一緒に彼の手を握って、え、自分の命をと向き合うっていう形にはあ、 させてもらいたかったっていうことですよね。 なるほど。なるほど。はい。え、ではマコミの皆様耳を塞がなくて大丈夫になりました。ありがとうございます。 はい。 で、そんなシーンも経て佐口県太郎さん改めてここで伺いたいんですが、実際にけさんから継承したもの、この作品を通して受け取ったもの、どんなものがあったんでしょうか? そうですね。 あの、 その、う、役で言うとやっぱり今のけさん の思いをこう聞きながらもしかしたら最初 台本にあったような例えば自分のこの肌感 とか肉感みたいのを感じてなかったとし たら多分啓介はもしかしたらですけど もっと悲惨な結末だった気がするんですね 。自分で自分を終わらせてしまってたかも しんないし。でもある意味そう明に豪を 背負わされたというか、だから生きる理由 が見つかったような気がしててだからあれ はなんか1個ものすごく大きい説得力と いうかになったなってのはあのお芝居いし てる時もそうでしたけど映像を見た時も やっぱ感じたしなんかそこでこう別にあの 1つの作品をみんなで撮ってるか戦うって わけではないんですけどそこでけさんが あの役に対してのこうちゃんと自分が当事 者となりなるというかなんかその感覚って いうのはやっぱり僕も啓介をやってるで 啓介僕がやる啓介だからこううっていう もちろん思いはあるんですけどなんかそこ であのけさんが当明に対しての愛情だっ たりその愛情がきっと作品のことにもなっ てくだろうしなんかちゃんとその役を 生き切るみたいなことはすごく学ばさせて もらったなってのは思いますよね。 継承したって言うともしかしたら大げさかもしれないですけど、そういう瞬間 でもね、継承って難しいんですよ。僕ら形がないから。 確かに。ああ、確かに。 うん。あの、数値でも測れないし、 こうこういうことだよねって。 そういうロジックなものではないので、やっぱり僕も 10 年ぐらいして、あ、あの時言ってたこととか、あの時やってたことってこういうことなのかっていうのを こう感じて 自分のこう中でこう熟成していくものっていうのが結構あったりするので うん。 ま、僕らはそうやって継承されていくんだと思うんですよね。 うん。うん。 特にこの映画でこうって言うんではなくてなるほど。 10 年後ぐらいを楽しみしてます。 頑張ります。 ありがとうございます。 さあ、それではここでスペシャルゲストをお迎えしております。ご紹介しましょう。万丈の日回りの原作者、原作者柚月子先生です。どうぞ。大きな拍手でお迎えください。 大きなひりの花束を持ってご登壇 いただきただきました。ありがとうございます。ではまずその花束をじゃ口さんにお渡しただけますか。 はい。 どうぞ。大きな拍手お願いします。はい。よろしいですか?はい。では続いてはい。また大きなひ回りのハタバをじゃ今度はけさんにはい。お渡しください。はい。お。はい。 おめでとうございます。 ありがとうございます。はい。ありがとうございます。 では最後に監督にもじゃお渡しいただいてはい。 大きなひりです。ありがとうございます。はい。はい。ありがとうございます。では先生、こちらの方にちょっとはい。あの K さんの横にね、来ていただきましてマイクを渡しますよ。 そして一言ご挨拶いただいてもあ、ツイチ入ってると思います。はい、よろしいでしょうか?お願いします。 はい。え、皆様こんにちは。ただいまご紹介に預かりました原作者の柚月子です。今日はようこそお越しくださいました。はい、 よろしくお願いいたします。 先生、もちろんこんな可愛い声の女性がこんなハードな作品を書くて信じられないでしょ。 私ちょっと思ったんですけど、それ言わなかったんです。 確かにね、こんなこう人間の豪の深いところまであの完成した絵はご覧になったんですよね。 あ、はい。 もう拝見しております。 はい。是非感想伺ってもよろしいですか? はい。 はい。 いや、まず一言必ずお伝えしたいことはもう監督ひどいっていう、 え、 もうあの私この映画を見て 3回涙を流し 1度目はやっぱり幼少期の啓介ですね。 小野君のあの演技が素晴らしくもうあの毛なげなんか感じにすごくもう涙がほろりと流れ今度大人になった啓介がもうこれでもかっていうぐらい追い詰められていく。それでなんかもう不便だなってもう切ない涙が流れそしてラストシーンで あ うん。もう感動の涙を流したという本当にこの映画には大変泣かされました。 はい。 嬉しい感想ありがとうございます。 でも書いたのは先生ですね。 そうですよね。 ひどい人生って、それ先生が書いたんじゃないかと思ったんで、坂口さん思いませんでした、今。 そうですね。あの、でもやっぱこのそれだけこのエネルギーなる作品を生み出してくださったのも先生なのでうん。やっぱありがたい。 先ほど坂口さんがおっしゃってましたけど、やっぱりあの映画ってね、お客様に見ていただいて自分の手を離れるっておっしゃいましたけど、ま、本で言うなら私も本が書店に並ぶとかもう本になった時点で私の手を離れて、特に映画はもう監督、もう役者の方々の作品だと思っておりますので、そういう意味で監督ひどいなって思いました。 なんかあの先生インタビューに答えられてなんか嫉妬したところがあったって。それ何なんですか?それなんか えっとですね、あの啓介の婚約者はい。あのねはいさんがあのご出演されますが実は私もあの本になる前の連載の段階で啓介とちょっと仲がいい設定の女の子を出したんです。 ちらりと。 ただ私はその女の子をうまく動かせなくて結局その啓介と女の子いい関係なんですけど介がなかなかこうまく人間関係を気づけずやっぱりそのままちょっと関係がなくなってしまう。 うん。 それを私は小説ではなかなか動かせなかったんですけど、映画で監督がしっかりとそこを描いてくださっていたので、あ、良かったなって思うと同時にあ、ちょっと悔しいなみたいなすごく思いました。はい。 恐縮です。ありがとうございます。 監督ひどいって言われたりなんか嫉妬されたり色々ですけれども 嬉しい限りですね。 はい。 あと先ほどあのキャスト監督でお話してましたの生きではなく行き切れでそれ色々ね現場で書いたシーンもあった。 それご覧、そのシーン実際ご覧になっていかがだったんですか?先生。 いや、あれは元々台本にはないでしたね。 あの、生きろっていう風に書いてあったんですね。で、それこそ朝で江門さんと対決してる時にちょうど柚先生が現場に足運んでくださって、 で、ま、映画ですから結構セッティングの間時間があるのでもう僕はひっついていろんな話をあの聞いてたんですよ。 そしたらやっぱりその先生の中で生きるっていうだけではなくて生き切って欲しいんだっていう言葉を 3回か4 回お話されたんですよ。で、あ、これはやっぱり大事なワードに違いないっていう風に思って、で、ま、それもだからラストシーンだったんで結構あの時間があったんで監督にあのこういう風に僕のせいにしないよね。 先生のせいにしていやいや先生は その日に言われましたよ。その日に その日にすぐ言われましたよ。 本さんと大変なことになってる日に はい。 あの最後なんですけどだけどさみたいな。 だからもうとにかくま、これはもう確実にもうこの作品のキーワードなんだ。あ、 キラーワードなんだっていう風に思ってあの監督にも相談してあのちょっと足していただ なるほど。 はで、そのシーンご覧になったどうだったんですか、先生? いや、私自身ると生き切るってうん。なんとなくこうどっちかなって思ってたんですけどでも 2 つとも似てるけど似てなるものみたいな生きるという現在信仰系ともうちょっと自分たちの前を見据えて自分の人生を生き切るっていう覚悟。 それはまたとても大切な私の中にもあったワードだったんだなって気づかせていただいて、 でもそれをうん。 本当にちょっとね、お話しした中で感じ取ってくださってそれを映画に込めてくださったやっぱり渡辺健さんいや素晴らしいとかすごいなと思って感謝しております。ありがとうございます。 いや、鼻が効くんですよ、僕。 これはピンときた。ありがとうございます。じゃ、一旦ひりお預かりしてもうちょっとね、お話を伺っていこうという風に思います。 え、ここで伺いたいのはサザン オールスターズさんの主代か。え、 クレゆく町の2人ですね。あの、 エンディングだけではなくな劇中その啓介 がひまり畑を歩いていくシーンで、え、で も桑田さんの口笛バージョンが流れるなど 桑田さんとは非常に密切な関わりのある 本作ですが、坂口内さん桑田さんの口笛ん ね、軽やかというかでもやっぱりグッと くるものもあるというか。そうですね。 1番最初クレウク町の2人をあの聞いた時 もなんかどこかこうなかなか深刻な人生と か運命に生きるもちろん啓介もそうだし明 もそうだしそれこそ今回のえキャラクター たちみんなそうだと思うんですよね。なん かその彼らの気持ちをこう代弁してくれ てるようなあの曲だなとも思ったしなんか 口笛にするとより一層なんかちょっと 切なく感じるというか、あのその瞬間 かかるシーンもシーンなんですけど やっぱり啓介のどこか幸せだった瞬間の夢 みたいなところであの口がかかってなんか よりもう一層深くしてくれるようなそんな あの音楽だなってのは思いましたね。 お手紙かれてたんですか?あ、そうです。 あの、ラジオで、あの、クアさんのラジオで万丈の日回りの話をいくつ、あ、何度かさ、あの、していただいてで、ありが、ありがとうございましたっていうことで、ま、そんなお手紙って言ってもあれですけどね、本当あ、本当を託した。はい。 はい。そしたら いじゃ、あの、ご返信とか、あの、クさんも、あの、こう時期室でというかお手紙をくださって、あの、すごく面白かった。これからも、あの、今回この映画の成功をすごく楽しみにしています。 うん。の ものをもらいましたね。 はい。先生もこの主題がいかがですか? いや、まずね、やっぱりサザオルスターズの桑田さんが曲を提供してくださるってきて本当に驚いてきっとあの監督は始め映画関係者の皆様も喜んでらっしゃるだろうなと思ってその後に曲をあの聞かせていただいたんですけど坂口さんがおっしゃる通りこう誰に気持ちを重ねて聞くかでとってもあの胸に響いてくるなんか啓介の心情かなとかもしくはあの今 役者の土屋さんの心情なのかなとか、 どのキャラクターにも気持ちを重ねられるそういう深いあの歌詞メロディだなと思って拝聴しました。 先生もお手紙書かれたんですか? 私も書かせていただきました。はい。 私もあのラジオで番ね、あの、触れてくださったっていうことと、 あとではない私の作品もちょっとあのラジオで はい。あの口にしてくださったのであのお礼を一 はい。仕めさせていただきました。 はい。 はい。やっぱりまた返事来るわけです。 はい。お手紙をお返事いただきまして うん。 一般上について本当にあのなんていうお言葉とあとま、私に関しては本当これから あの 書いていっていいんだなとかすごく励みになるお言葉をいただきました。大変ありがたかったです。 はい。ありがとうございます。ごめんなさい。もうね、あのお時間が来てしまいました。もっとお話伺いたかったんですけれども、え、最後になりますが、え、けさん、そして坂口さんから劇場にいらっしゃった皆さん、これからこの映画を見ようと思ってらっしゃる皆様に一言ずついただければと思います。 まずはKさんからお願いします。 え、実は本当にありがとうございました。え、この映画がどういう風に成長するか、あ、皆さんのお力をいっぱい借りながら、え、育てて行っていただければという風に思います。え、重ね重ねになりますが降っていると思いますので、お気をつけてお借りください。ありがとうございました。 ありがとうございました。 では、坂口さんお願いします。 え、ありがとうございました。あの、この 作品の、あの、素敵な、あの、良さが少し でも伝わったらいいなと思いつつ、あの、 本当に去年の監督もさっきおっしゃって ましたけど、去年の夏から命がけでみんな で、あの、撮った作品です。あの、 なかなかしんどい瞬間だったり、目を背け たくなる瞬間もあるけど、この劇中で、え 、キャラクターたちが、え、生き切った その様をあの、見届けていただいて、あの 、この先を少しずつ大きいものに、え、し ていただけたら嬉しいなと思います。今日 はありがとうございました。ありがとう ございます。はい、どうも。もうどんどん 行きますよ。はい。はい。いいですか? はい、ありがとうございます。はい。はい 。行きます。はい。はい。行きます。 どんどん行きます。お隣はい。 はい。ありがとうございます。はい。お隣はい。ありがとうございます。はい。いいですか?いいですか?目線 2列目大丈夫ですか? じゃあ最後にオフィシャル行きますよ。じゃあ行きます。最後オフィシャルです。正面です。これ最後になります。笑顔でお願いします。お願いします。 はい。 はい。 よろしいですか? はい。 では後ろあのペンライトが見える手を振っていただいてよろしいでしょうか?はい。すいません。はい。 く
俳優の坂口健太郎、渡辺謙、原作者・柚月裕子氏、監督の熊澤尚人氏が10月31日、都内で行われた映画『盤上の向日葵』初日舞台挨拶に登壇した。
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#坂口健太郎 #渡辺謙 #柚月裕子 #熊澤尚人 #盤上の向日葵
