大竹しのぶオフィシャルインスタグラム（@shinobu717_official）より
女優の大竹しのぶが11月4日、自身のインスタグラムを更新し、主演舞台「リア王」の東京千穐楽を無事に終えたことを報告した。
大竹は「リア王無事に東京千穐楽を迎えることができました。
大入り袋を頂きました」と綴り、満員御礼を示す大入り袋の写真を公開した。公演期間中は「怪我や病人もなく、無事に終わることができほっとしています」と安堵の気持ちを明かし、会場となったTHEATER MIRANO-ZAのスタッフへの感謝も示した。
また、松本潤と松岡茉優が観劇に訪れ、差し入れを持参してくれたことも明かした。大竹は「松本潤くん、松岡茉優ちゃんも観にきてくれて素敵な差し入れが。（写真はだいぶ減ってしまいましたが）ほんとにありがとう」とコメントしている。
稽古中のエピソードとして、演出家の蜷川幸雄さんが灰皿を投げて指導していたことをパロディーにして、共演の鈴鹿央士にダメ出しをしていることも紹介。「『さあ今日もやってこい！』『はい、凛々しいマインドでやってきます』と答えるおうじ。悲劇なのに楽屋は和やかです」と微笑ましいやり取りを披露した。
東京公演を終えた大竹は「さあ次は大阪で、頑張ります」と意気込みを述べ、関西での公演への意欲を示している。
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【参照元】
大竹しのぶオフィシャルインスタグラム