由美かおる
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 女優の由美かおる(74)が、5日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。女優デビューの秘話を明かした。

 もともと歌手としてデビューした由美。ミニスカートで歌い踊る姿が石原裕次郎さんの目に留まり「テレビで見た裕次郎さんが電話をかけてきてくださって、ぜひ相手役にっていうお話をいただいた」と、石原さん直々のスカウトがきっかけで女優業をスタートさせたことを明かした。

 由美は1966年、16歳で映画「夜のバラを消せ」で主演の石原さんの相手役として女優デビュー。当時、関西在住だった由美は「マコ夫人(石原さんの妻)が、ホテルから日活の撮影場まで遠いから“うちにいらっしゃい”って泊めてくださったの。“泊まっていいから、一緒に仕事しましょう”って」と石原さん宅から撮影に通ったと告白。

 高級車に乗せてもらったり、石原さんの別荘にも連れて行ってもらったと振り返り「ラッキーですね。いつもほんとに不思議なラッキーなことがたくさんありますね」と感謝した。

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