【解説】Number_i『No.Ⅱ』特集パート3：岸優太のヤバすぎるソロとホラー＆ハードな楽曲群！

【解説】Number_i『No.Ⅱ』特集パート3：岸優太のヤバすぎるソロとホラー＆ハードな楽曲群！

ナンバーアイのアルバム後半はホラーな 悪夢ゾーンっていう感じもするんですよね 。騎し君ソロは平野君も不安になる怖い曲 。これすごく可愛い感じの曲なんですけど 、よくよく聞くと結構狂った感じも見えて くるんですよね。ラップの声が潰れてたり 、音的にも狂ったことやってますよね。 ナンバーアイアルバムナンバー2全解説 パート3を次のトピックに解説します。1 ヘビーで攻撃的バイブスな第3パート2 こんな騎士言うた見たことない3ナンバー アイの仕事現場と頭の中を見学4ホラーで ハードなナナンバーアボーナストラックで はナンバーアイどんなサードアルバムが 聞きたいというテーマでお届けします。 テケです。春です。テケ音情報です。 音楽メディアで仕事をしてきた僕たち2人 が今の音楽が分かる動画をお届けします。 チャンネル登録よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 ナンバーアイが9月22日セカンド アルバムナンバー2をリリースしました。 現在僕たちはこの作品全解説シリーズをお 送りしているんですけれども、今回は第3 弾9局目KCバイブスから13局目ゾンビ まで、え、話していきたいと思うんです けれども、え、第1弾はオープニング4局 、そして前回はソロ局ゾーンと先行 シングルゴッドアイっていう流れだったん ですけれども、これよく考えていくと、え 、前回のね、え、基本構成し君が担当して たんですけれど KC バイブス入れなかったのは何かどういう判断だったんですか? あ、いやなんかね、ゴッドアイが 1回締めかなっていう感じがしてですね。 KCバイブスはやっぱね、KC バイブスでね、雰囲気変わる気がするんですよね。ま、本当だったらね、ソロ局 3 局で合わせてっていうのでやっても良かったかなってこの辺ちょっと迷ったんですけど、ちょっと僕はここで切ろうかなと思いました。うん。うん。 ま、その気持ちもね、なんかすごい分かる部分はあるし、今回、ま、流れ的には第 3 パートで最後まで行ってもね、いいぐらいの感じはあるんですけれども、ま、一旦ゾンビで切りたいかなっていう感じなので、ま、前回し君がね、 KC バイブスの前で切ったっていうところと、ま、割と僕も近い判断を今回したかなと思います。 うん。うん。ま、その辺もね、あの、今回 アルバムトータルの流れがすごく重要な 作品ということで、多分それぞれの方々で ね、え、これは3部になってるのか4部に なってるのかとか、あとはどこで切るの かってね、考え違うと思うんですけれども 、ま、是非その辺のね、え、違いとか、え 、共通点も含めて楽しんでいただければと 思います。 それではまず1局目、KC バイブスなんですけれども、ま、この曲もしかしたら本作の中でも特に大きなサプライズなんじゃないかなと思いますね。 うん。 うん。 え、1番やばい曲ですよね。うん。 うん。 ね、メンバーの、え、岸優太君のソロ局になってるんですけれども、ここでまずクレジットの時点で面白いんですよね。え、作曲編曲が優太、そして作がペコリということで、もうこのタイトルが KCワイブス。え、騎士ウータケ士という ことで、もう自分の名前を監視た作品なん ですけれども、作を、エペコリさんにね、 分でも作曲と返曲を全部自分でやって るっていうところ。これ結構ね、普通の ソロ局だったら逆パターンなんじゃないか なと思うんですけど、そうじゃないんです よね。うん。トラックメイキングをね、 返曲もやってるってことはね、トラック メイキングもやってるってことですからね 。なん騎士君ね、今打ち込みね、自分で やってるっていう話も以前にしましたけど 、いよいよね、騎士優タビートメイキング の曲ができたなってそんな感じですね。 うん。しかもね、それがかなり強烈な楽曲 になってます。まずピアノとストリングの 、え、不穏なイントロから始まるんです けれども、そこにオートチーン全開の ボーカルが入ってくる。ま、前回紹介した 豆腐ビーツさんが手掛けた神宮自由太君の ソ楽局ループではオートチーンを、ま、 どこまでかけてどこまでかけないかその 安売に、ま、すごくね、気を使ったって話 があったんですけれども、もうバリバリ かけてるこの曲だと。で、それに重ねる ようにピアノが、え、ビートを刻み始める 。で、そこにダークで攻撃的でヘビーな ビートが入ってくるっていう曲になって ます。KCバイブスっていうタイトルから すると、なんかもっと容気なね、すごい 楽しい楽曲を想像してたんですけど、全く 違う。マーチングバンドの演奏プレイを 加工してヘビーにしたみたいなサウンドで 、ま、マッチングバンドって割と上がる イメージもあると思うんですけど、それが ね、すごい暗く重く響くっていうところで 、もうこのKCバイブスというタイトル からのギャップの音でも見事に表現され てるなと思いましたね。うん。ま、KC バイブスイコールね、このね、ダークで ヘビーなサウンドっていうところがね、 もし君のね、内面をね、覗き見るような 感じがしますよね。ね、ま、最初の イントロ、ま、オーバーチャーの時点で ハピネスと連呼していた彼がこんなダーク なバイブスを表現するのかっていうね、 驚きなんですけれども、同時にこれラップ ソングだったのも僕としては結構意外だな とね、感じましたね。彼がプロデュースし てきた曲とか、ま、その辺から考えて、ま 、割とメロディックな路線あるいは、え、 前回のレシピみたいなメロな感じ、 もしくはあのAmazonの ドキュメンタリーの中で作曲風景というか 彼が使ってる、え、作曲ソフトも見えて、 ま、その傾向からするとダンス ミュージックが来るんじゃないかなみたい な雰囲気もあったんですけど、全然違って いたっていうところで、ま、本当いろんな 驚きがね、まずありますよね。そう、あの 、ゴッドへのシングルだとね、これダンス ミュージックやるんじゃないかなって 雰囲気あったんですけど、思いっきり ラップソングになってきているね。あの、 やっぱレシピとはね、全然違う。その曲他 の2人はね、割と連動してる楽曲をやって きてるんですけど、騎士君だけはマジで 違う曲になってるんですよね。うん。ね、 その辺がソロ曲ゾーンになんてゴッドアイ を1回挟んでるってところですよね。うん 。で、ま、これまでのドキュメンタリーで もゴッドアイは騎君プロデュースで彼が かなり思考錯保してる風景をみんなが支え て曲につなぎ止めたみたいなそんな雰囲気 もあるので、ま、ゴッドアイとKC バイブスがこう繋がってるってのはね、 すごく納得いく展開かなって気もしますね 。ゴッドアイがね、なんか騎士君のね、 なんかソロ曲感っていうのがね、ちょっと あるんですよね。彼の作家性が出ている。 そのままその曲になるっていうのは繋がっていると同時にやっぱね、 KCバイブスで1 回ね、すごいヘビーなとこに行く。なんかダークでヘビーな雰囲気ってのがこの後続いてくっていうのをこの曲がね示してるんですよね。 うん。で、歌の中ではあの日から頭の中 ルーパー争いは嫌いですっていうこのね なんかダークなバイブス、ハードな バイブスに合わせて突然こう丁寧語で喋 るっていうところ、丁寧語で歌うっていう ところもびっくりなんですけど、ま、この ルーパーっていうのはね、頭の中で、ま、 いろんな記憶とか言葉がループして るっていうところだと思うんですけども、 ま、彼が、え、ソロ曲レシピをライブで パフォーマンスする時に音を重ねてそれを 繰り返して、え、どんどん曲を作ってい くっていう、ま、ルーパーっていう エフェクター、え、機材を使ってるので、 ま、そこともかけてる。なかなか息な表現 ですよね。で、そして争いなんて生まれ ないよう思行し、どうなってんだ?マイ ブレイン。あの日の答えは探しても探して もまだ見つからない。っていうところで、 もうこの辺でね、彼の作家性がやっぱり出 てる。そのゴッドアイをすごい思考錯誤し て作った感じ。その頭の中でもういろんな ものが拡散してるんだけれどもそれを1つ 1つどうにか繋ぎ合わせて楽器をつりで いくイメージっていうのが、ま、彼のこの リリック、ま、ペコリさんがね、書いてる んですけど、おそらく彼からのインプット があった上で作ってると思うんで、ま、 その辺が出てると思うし、あるいはペコリ さんが騎士君と一緒に曲を作っていく中で ね、え、そう感じたのかなっていう部分も ありますね。ずっと迷い続けてる感じする んですよね。で、迷い続けてる中でね、 ハビですって言っちゃうんじゃないかな みたいなね、なんかその層みたいな状態に もね、時になるんじゃないかななんてこと をね、邪水しちゃいますね。うん。で、 あとサウンドメイクの中ですごく面白いな と思ったのが、あの、頭はすっかじゃ なきゃ聞こえてこない音楽がいい。みんな が思ってるほど何も考えてないかもしん ないし、あっとあっとあとあっという間 にっていうところ、ま、このラップのAの 入り方とかもすごくいいし、その後にあっ という間になんか2025年も終わるかも しんないっていうやっぱりこう今この瞬間 に聞かないと楽しめないこの感じってのが ここに出てるのもいいしなんかその後に なんかストローで飲み物を飲み終える頃の なんかごゴみたいなガラガラみたいな音 ってあると思うんですけどなんかあれ みたいなサウンドが入ってきてて、ま、 そこもこの曲、そのヘビーでハードな ラップソングなんですけど、どこかしら エレクトロニカと呼ばれる、ま、いろんな ノイズとか生活音とかそういうものを音楽 にする、ま、そういったジャンルが、え、 2000年代めに流行って、最近 リバイバルの気兆しもあるんですけど、 なんかその雰囲気もあって、ま、ナンバー アイエトロニ カっぽさってもずっと持ってるんですけど 、なんかそれがここにもね、え、出てる なって感じがしますね。うん。ま、前作だ とね、ナンバーズがね、エレクトロニカっ ぽかったですよね。で、ここのね、 2025年も終わるんかもしんないとか 思ってるやつは、まだまだ終わんないって いうところの、これはですね、リリックの 内容もフローもね、すごいね、こっぽい 千葉時代よりもその前のこっぽいね、 雰囲気がね、あってですね。あれ結構騎士 君効いてるのかなって思いましたね。うん 。ね。で、フローもね、ナンバーアイ3人 がよく言うところの、え、騎種君らしい クレイジーなフローってのがすごく出て ますよね。で、さらにその後のね、 リリックがやばいなというか、ABC順に アルファベットが羅列してるくらい 当たり前に俺はKC、目の前歩く美女に KCお前の想像通り動くKC当たり前だろ 名刺なんて持ったことないよ。KCIKC UareKCVKCっていう最初はすごく ねなんか当然俺俺は俺なんだ俺自身なん だっていうそのセルフボースティングで 始まって納得いくんですけど美女にKCの 時点でうんって思ってまなんかの略なのか もしんないけどだんだんよくわかんなく なっていってで果て にはIKCUKCVKCで全員KCにな るっていうこのめちゃくちゃ最ケデリック に 世界が歪む感じ。しかもそれがなんかボースティングっぽさもあるっていうところ。ま、このね、ここの拡散力こそがなんか騎士君かけるペコリのね、タッって感じがしますね。 うん。 全員がKCっていうね、悪夢ですよね。 ね。あとはね、この俺たちが KCってなってるとこはね、 XJapanのMC かよって感じがしますよね。URX、VR X みたいなね、そんな感じもしました。うん。 で、ちょっと解説すると、ま、この当たり前だろ、名刺なんて持ったことないよ、 KC っていうところ。ま、ここはもうずっとスター、アーティストとしてやってきてるんだっていう、ま、そういうボスティングかなと思いますね。 ま、基本的にミュージシャンアーティストって名刺持ってなくて、え、そのマネージャーさんとね、僕とか取材する時に名刺交換するわけですけど、アーティストの人とはね、そういうことはしないんですよね。 で、ま、ただそのアーティストの人も独立 して自分が事務所の社長、自分事務所の ミュージシャみたいになると名刺持ったり もするんですけれども、ま、その辺のね、 え、俺はこの道でずっとやってきたんだっ ていうことのね、え、ボースティングに なってるラインかなと思います。という ことで、ま、この後もね、楽曲続いていく んですけど、もう本当全体として非常に 攻撃的だし、すごい悩んでるというか、 もう暴れまくってる感じがある。この辺り はすごいね、え、騎士君の中にあるダーク な部分ってのが、え、分かりやすくね、 すごく表現されてるなと思うんですけど、 やっぱりメンバー、え、彼とね、一緒に いる2人ほどそう強く感じるのか、平野君 がこの曲についてApplemusic ラジオの中で怖い言ってましたよね。え、 騎シ君ファンの人はこの曲聞いてどう思っ ちゃうんだろうって心配してるぐらい、ま 、それぐらいね、強烈に出してる。 ま、だからKC バイブスってすごいね。やっぱ改めてこのタイトル納得いくなっていうものになってますね。 うん。うん。うん。 平野君とね、騎士君のね、なんか違いも出てますよね。平野君は割と自分のセルフイメージを意識して作ってる曲も作ってる感じがするんですけど、騎士君はね、それがね、もうそのまま出ちゃってる感で、それが両方の魅力にね、なってるなと思うんですよね。 あとはちょっとこの曲、その、ま、元々 騎士君って早口のね、ラップっていうのが 1つの特徴だったんですけども、この曲は ちょっとですね、ラフっていうラッパーが いてですね、カっぽいなと思ったんですよ ね。で、ラフって低音でドスの聞いた高速 ラップが特徴のラッパーで、ま、ドリルの ね、ビートを駆使する人としても知られて ますけども、ちょっとね、全体的なフロー がラフっぽい。だけど、騎士君の方がね、 なんか落ち着いてないっていうか、あ、 本当に頭の中がごちゃごちゃしてるような フローになってて、その辺にね、彼のね、 特徴似てるけど違うっていう個性が出てる なと思いましたね。うん。 で、そんな強烈なKCバイブスに続く楽曲 が、え、スキット多忙ですね。もう最初の 時点でね、タブーって読んでたんですけど 、多忙なんですよね。で、これが聞いて みるともう本当納得いくというか、まさに ね、え、多忙な彼らのライフスタイルと いうのを歌っている。でもとにかくね、 短いスキット。もう冒頭のオーバーチャー がめっちゃ長いなって話をこれまでも何回 かしたと思うんですけども、この曲はその 中から考えると圧倒的に短い。でも一緒に ね、え、これ、え、オーバーチャーから旅 を始めてる流れからすると旅してたはずな んだけど、いつの間にか彼らの仕事風景を 一緒に歩んでるなんかそんな感じがしてね 、面白いなと思いましたね。仕事とね、旅 がね、もう密接に繋がっててどっちか 分からないみたいなね、そういう フィーリング出てますよね。え、で、この スキット単体で何か意味があ るっていうよりは、ま、次の曲ライフを より深くはっきりと伝えるためのスキッ トっていう感じですね。で、そんなハード ライフなんですけれども、えー、まず作 ペコリ&ナンバーアイ作曲 ナンバーアという夫人になっているんです けど、これがすごくね、初期のカニエ ウエストとかあとはパンピーみたいな、え 、すごいピアノがキュートに響くビートが 特徴のこの前のKCバイブスのそのダーク なやばさからするとかなりね、一転して、 え、可愛らしくハッピーな雰囲気の楽曲に なってますね。で、そんなビートに乗せて 歌われるのが合わない日もまるで会ってる ようにエブリデイ紳摯な振る舞いができ てるとできてるとか思ってない。そんなん ごめんなさいていうこのすごくハードな 忙しい日々を送ってるナンバーアイなんだ けれども、でも実はもう本当に君と会え なくて寂しいんだ。寂しくてしょうがない んだみたいな感じの内容が歌われてて、 もうここで一気にね、なんか少女漫画的な 感じがする。 え、もう超ターと付き合ってるんだけど、 彼はなんか自分のことなんか気にしないで 平気に人生埋進してるみたい思わせてはい て実はそうじゃないんだみたいな弱がこう 来るみたいなすごくねいい展開だなと思い ますね。うん。うん。ここはね、ま、そう いう弱感もあるし、普段からね、ずっと 紳士にはなれないよみたいな。そのカメラ とかね、みんなに見られてる時と同じ なんてのはできないんだみたいな。 ま、そういうね、プライベートの叫びにもね、響くかなと思いました。 ま、ビートルズのね、ハードデイズナイトっぽい感じの曲でもあるんですよね。 うん。うん。 で、ま、それがすごく出てんのが次かなと思いますね。 え、横になって大空を見て未確人の星空に向かってバレー。隠し事は嫌いさなんて言えない。マルコビッチ見たく穴に入り込む毎日。明りは消せない。 君を見つめてたいじゃないと言えない マインドっていうとこなんですけど、ま、 この未確認っていうフレーズがまずニやり とさせるんですけど、え、なんと言っても ね、このマルコ見たく穴に入り込む 前に木っていうところ。ま、これよく割と ラップとかで引用される映画マルコ の穴のことなんですけど、ま、え、現実に 存在するジョンマルコビッキという俳優の 頭の中に15分間入れる。ま、そういう 不思議な穴があって、それをみんな娯楽と して入っていく。でもだんだんおかしく なっていって、マルコ本人もその穴 の中に入るみたいな。だからなんかその やっぱ自分を生きるのって辛いよねみたい な感じとか他の人になってみたりとかそう いうなんか欲望ってのがすごく出た映画な んですけど、え、この曲でこのハード ライフという曲でそれが歌われて るっていうのは忙しくて、え、ま、日々ね 、こうすごい楽しくやってんだけど、でも やっぱ辛さもあるみたいなね、ところが、 ま、出てる曲かなって感じがしますね。 うん。いや、この曲ぱそのピアノが キュートでね、可愛い楽曲でもあるんです けども、リリックをね、読んでいくと ちょっとね、やっぱりなんかその内面に 入り込むみたいなディープでヘビーな感 じっていうのがだんだん伝わってくるん ですよね。ま、それを考えるとKC バイブスとね、繋がってるやっぱりな、 このヘビーななんか内面にインナー トリップしてくみたいな感じっていうのが このね、第3パイトにはね、あるのかなと 思いますね。で、あと個人的に好きなのは ビーツリックス、え、バイブ、フロー、 キック、スネアっていうその音楽、彼らが 奏でてる音楽の要素を分解して、え、もう それをね、そのままの言葉として出す。で 、そこがなんかすごくリズミカルに響いて るっていうところは なんかでもやっぱ音楽やって楽しいって いう感じがすごく溢れ出てすごいね、え、 いいな、いいパートだなと思いますね。 この後のね、そのキックスネアっていうね 、フレーズもね、そのまま繋がっていき ますからね。うん。で、え、 キックスネアマン2という、え、スキット につがるんですけれども、平野君が、え、 このハードライフの中で打たれてるキック スネアっていうフレーズを歌っている。で 、これはどういう状況なのかってちょっと 、え、分かんないとこもあるんですけど、 ま、飛行機の中で寝事を言ってるようにも 感じるけれども、また別の場面でもある みたいな、そのハードライフを送ってる中 のちょっと楽屋で寝てるみたいななんか そんな感じもするんですけど、ま、この キックスネアっていう寝事を言っている ところに、え、騎君とジ宮寺君が来て、え 、笑ってると平野君がだんだんね、なんか 声が変わっていって、ま、狼男なのか、 あるいはこれまでその名前を出してた ゴリラみたいな感じなのか怪物っぽくなっ て、え、神宮寺君を襲って神宮寺君が負傷 し、それにビビってる騎士君をさらに襲っ ていう、ま、めちゃくちゃね、暴力的な ホラーな、ま、このアルバムのジャケット がちょっとハロウインっぽいっていうとこ ともね、なんか通じるそういう楽曲になっ てるんですけど、もう本当これ細かい話。 あの、ジって、え、騎士君が言うんです けど、それが僕はなんかテイクイージーっ て聞こえて、なんかね、その状況と全く 違うことを言ってるみたいなとこちょっと ね、いつも笑っちゃうんですよね。うん。 うん。いや、このね、ホラーテースト 思いっきりね、その全体の音もね、ホラー のね、典型的な音を使っていて、叫び声と かもね、めちゃくちゃね、もうその ステレオタイプな感じがね、これはね、 笑っちゃうんすよね。うん。で、もう本当 にね、え、神宮君と騎君が平野君にやられ てしまうっていう、え、どうしたのって、 これからどうするのって思いき騎士君の夢 であるっていう、ま、夢落ちになってるん ですけど、そこで終わらず、あ、夢が 良かったと思ってたら夢の中と同じように 寝事を言ってる平野君がいて、で、それを 神口君が起こそうとして、この右側の チャンネルでは神口君が平野君の寝事に クスクス笑って起こそうとしてるんです けど、左側 のチャンネルでは騎種君がこれさっきの夢と同じやべえやべえみたいな感じで慌ててるっていう。ま、このコントラストもね、すごい、え、見事なね、え、演出になってますね。 うん。うん。 結構ね、細かい演出してるんですよね。 うん。 で、ま、この夢の先にさらに夢みたいな 感じで、え、まあね、そこからこう やっぱり平野君は怪物化して次の曲みたい な感じにね、なるんですけど、ま、この辺 やっぱりハードライフ可愛い曲ですけど、 やっぱハードを吐すぎて悪夢見ちゃうのか なみたいなそのなんか辛さみたいのが なんか出てるような感じがして、ま、そこ も面白いし、あとは途中で騎士君がその 神宮寺君が起こそう としてるのに対して、いや、これ夢だからやばいやばいみたいな感じで慌てるんですけど慌てる演技しながらもなんか笑っちゃってるっていうところがま、このアルバムの、え、スキット大体アドリブで撮ったっていうところがね、現れてて、ま、その辺の生感がいいですね。 いや、これアドリブでやったのすごいっすね。うん。で、どうなるかと言うとゾンビという曲が始まるんですよね。ま、これがね、すごいイントロがかっこいいですよね。 もうね、そのゾンビっていうゾンゾンゾンって連行しつつもニューアルバムナンバー 2 ってもう結構後半なのにここでナンバーここでニューアルバムを宣言するっていうところもなんかなんかいいなって思ったんですけど いや僕も思いましたね。これ急にテレビシみたいになるんですよね。 うん。 これかっこいいですよね。 で、え、そこにね、え、トランペットとか 日本のお祭りの音を加工したみたいな、ま 、メローってのがループされていって、 すごいね、いかがわしくも、え、なんか かっこいい感じになってますよね。うん。 ま、これね、ミッシオットのね、ゲッチ フリーンって名曲、日本語使ってる名曲 ありますけども、でね、ゴートとかもね、 この曲っぽいって以前話したことあるん ですけど、この曲のサウンドはね、モにね 、ゲっ茶振り込むみたいだなと思いました ね。うん。で、ま、そこから楽曲が始まっ ていき、え、空が似合う君チェット ベイカー、頭の中いっつもアドベンチャー 、ある意味ずっとスピッてるお前の先売だ から世界中みんなっていうところなんです けど、まずね、このチェットベイカーは、 ま、ジャズのね、トランペッター ボーカリストというところで、やっぱこの トラックのビートのなんかトランペットを 加工したみたいな音はちょっとここと 重なってるのかなっていう感じもあったり 、あとこのある意味ずっとスピってるお前 の先売っていうフレーズは シンプルにめちゃくちゃいいなって思いましたね。 うん。うん。 うん。 このね、あのスピがね、色々言われる時代にスピってるぜってね、ボースティングしてくのがね、かっこいいですね。 うん。 ね、しかもこのある意味がどういう意味なのかもよくわかんないんだけれどもそこは意味ですよね。 そう、そう。なんであ、多分この頭の中いっつもアドベンチャーは多分ドラゴンボールのマカ不思議アドベンチャーがね、年頭にありますよね。うん。うん。 で、到底叶わない君にはだから俺ナンバー 2ライクロノアってなるんですが、ま、 ここでね、やっぱりそのラブソング性って のが出てきてニヤりとさせるんですけど、 ま、ここでアンバー2ライクロノア、ま、 これは、ま、ドラゴンボールとね、もう ためを張る人気漫画ワンピースの、え、 主人公ルフィーのね、え、右腕である ロノアゾロのね、ことですよね。うん。 うん。うん。ま、彼がね、あのね、彼が ルフィーのね、海賊線の2番目の人間って いうのでナンバー2ってのがここでかかっ ているんですよね。うん。ね。しかもこの ナンバー2は当然アルバメのタイトルとも かかってるっていうところも、ま、にくい かなと思います。で、その後近く遠い君と の距離、君との距離、君との距離っていう ところ。ここがね、音がめちゃくちゃ 潰れるんですよね。コンプレックススって いう曲もすごいね、音が潰れ、それ びっくりしたって話を以前したんです けれども、今回はラップがとんでもなく 潰れるっていう、このレベルで音が潰れる 日本の音楽早そうないよねっていうレベル でね、潰れててうん。ここでやっぱりやっ てるなって感じがね、すごいしましたね。 ま、この辺がなんかその悪夢の中でも君の ことを考えているラブストーリーみたいな そのやっぱり、え、KCバイブスから 繋がるその悪夢感っていうのがここにも ちょっと出てるかなって感じはしますね。 うん。うん。うん。そうなんですよね。 やっぱね、このパートね、ずっと悪夢を見 ているっていう感覚はね、残るんですよね 。なんかすごくやっぱり物語になってます よね。全部の流れが。最初にやっぱ飛行機 に乗って一気に加速していってでメロなね 中に入っていき昔のこととかも振り返り ながらいつの間にかねこうハードな内面に 入っていくっていうのがね、ま、ちゃんと やっぱりね物語としてね成立してるんです よね。うん。で、あと個人的にすごく好き なのはあの日の悔し涙ビーズのネックレス にして勝ち込むシーンっていうところ。 このあの日の悔し涙、悔し涙をビーズの ネックレスにするっていう発想がね、もう 最高になんかかっこいいし可愛いしいい なって思いましたね。うん。うん。うん。 うん。うん。やっぱちょっとこのね、 情けなんだけどもそれをね、バネにする みたいなね、そういうストーリーってね、 ナンバーの楽曲あって、ま、それがね、 なんか本人たちのキャラクターと相まって ね、いいバイブス出してるんですよね。 うん。 で、あとはね、マジどうでもいいっていう のは遠皮とかお調子物今日も君とは遠いっ ていうところ。ま、ここはなんかね、な、 何とも言えない切なさってのが、何とも 言えない強さと切なさってのを感じるん ですけど、その直後ね、カットって入るん ですよね。で、平野君のこれが キックスネアゾンビですっていう、え、 説明で終わるっていう。だから、ま、その 悪夢を見ててめちゃくちゃになってるんだ けれども、ま、これメタ構造ですよみたい 演技ですよ、フィクションですよみたいな 感じをこう表現してて、ま、その辺もね、 このやっぱ全体の、え、未確領領域という ものをなんか表現してる感じがすごくして いいなと思いましたね。うん。うん。うん 。ま、夢から覚めた感じもするし、ま、 映画がね、終わりましたよっていう フィクションが一旦ここで終了ですよって いう感じもするっていう。もう、そういう ね、やっぱ枠を作ってる。で、その枠の中 でたっぷり楽しませようっていうのをね、 ま、このね、これがキックスネゾンビで すっていう一言でね、示してますよね。 うん。ね、しかもこの曲ゾンビですからね 。キックスネはゾンビではないんですよね 。 ヒックスネアマンとね、ゾンビがね、もうくっついちゃってるっていうね。ま、これでも本当にね、 2つで1つっていうか、ま、 さらに言えばね、多忙から 4つで1 つかみたいなね、組局かみたいなとこはちょっとありますよね。うん。 ということで、ま、この曲のサウンド的に はこのまんま次の、ま、幸せ1杯、腹 いっぱいも、え、ま、このパートに入れて もいいっちゃいいんですけど、やっぱここ でね、カットかかってるっていうところで 、あの、僕らとしてもね、え、今回はここ でカットして、え、次の幸せ1杯、腹 いっぱい、未確認領域、門リミックス、 そしてI、モードの3局を第4パートとし たいと思います。うん。うん。うん。ま、 僕もね、ここがね、区切りかなと思います ね。ま、ちょっとやっぱ夢から覚めたね、 なんかリアリティみたいなものがね、少し 最後の3局はね、出てくる。で、そこでね 、見事に着手するってとこまでが第4 パートかなと思うので、ここもね、気合 入れて話していきたいなと思います。はい 。え、いかがでしたでしょうか?ボーナス トラック動画ではナンバーアイどんな サードアルプンが聞きたいというテーマで お届けします。ま、ちょっとね、時期な 感じもしますけども、色々語っていきたい と思いますので、興味のある方は是非概要 欄からメンバーシップに参加してみて ください。そして今回のナンバー2全解説 パート3についての感想や皆さんの考え など是非お気軽にコメント欄からお寄せ ください。今後も僕たちはナンバーアイの 話題について追いかけ次の動画をお届けし ていきます。是非見逃さないためにも チャンネル登録とグッドボタンよろしくお 願いします。よろしくお願いします。また 僕たちは各種SNSもやっています。概要 欄からチェックしてみてください。 アフタートークでは僕たち2人が気になっ たコメントを紹介します。今回僕が紹介 するのは前回のナンバー2解説パート2に 頂いたコメントです。私は平野ですが音楽 の好みはジ君と会いそうな気がします。 個人的な願望なんですが、次のジ君のソロ とかでスタッツか都林あたりに楽曲提供し てもらってフィーチャリング鈴木まみ子と か聞きたいです。ということで、え、平野 君ファンだけれども音楽の好みは神宮寺君 と会いそうっていうまことなんですけれど もこれすごくねなんか僕は分かる感じが するというか、だんだん彼らの作品追って いくと神宮寺君のこの音楽ファン感って いうのは割とあの僕らのね、え、外も近い ところはあるのかなって感じはだんだんし てきますよね。うん。うん。うん。うん。 ね、スタッツとね、一緒にや るっていうのはね、想像つくし、鈴木 ままみ子さん、あの、チェルミコのね、 ラッパーですけども、ま、なんかね、入っ てもね、すごい合いそうな感じしますよね 。うん。ね、もうこの系統が好きなんだ なってのがね、すごくだんだん分かってき てね、ま、そこもね、すごく面白いなと 思って、え、毎回聞かせてもらってます。 はい。え、僕もですね、え、前回の ナンバー2のパート2の、え、会に頂いた コメント紹介します。え、いつも楽しく 拝見してます。アフタートックであった ピアゾラのオブリビオン。ちょうどこの アルバムが出たタイミングで偶然ピアノの 練習局としてやっていたのがオブリビオン だったんです。偶然とはいえピアノでは 切ない戦立を練習しつつ熱みの切なさと リンクしていました。はい。ということで ね、アフタートークにね、コメント いただいたのがね、嬉しかったので、また ちょっとアフタートークで紹介するっ てことをね、やりたかったんですけども、 ちょっとね、このね、やっぱその人生のね 、タイミングと重なるっていうのが面白い し、このね、オブリビオンっていう フレーズにね、このオブリビオンって フレーズに反応した方がね、他にも いらっしゃってですね、あの、アズテック カメラをね、オブリビアスっていう曲を 思い出しましたっていうことでね、ネオと か修ゲーザーとかめっちゃ聞いてて子育て して聞かなくなったんですけど、今 ナンバーはい。今ね、金ぷりからナンバー にね、めっちゃはまってますって人がいて ね、いや、本当ね、人生それぞれだなって いうところがね、出てきてですね。この 熱海のね、フレーズ1つでね、反応がね、 あの、返ってくるっていうのもね、すごく いいなと思いましたね。うん。 ね、ま、本当になんかナンバーを通して いろんな人の人生となんか触れ合ってる 感じがして、僕らもね、この動画シリーズ 色々やっててね、楽しいですよね。ね。 いや、本当にね、これ前も言ったんです けど、ナンバーのファンの人のね、多様さ がね、尋常じゃなくてですね。いや、本当 になんかそれぞれの人生がね、交わってる 感じがこの動画作っててもね、 めちゃくちゃ楽しいし、なんかいい動画に なってるなっていう気がですね、勝手にし ています。最後までご覧いただき ありがとうございます。それではまた次の 動画でお会いしましょう。ではまた会い ましょう。 はい。


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このチャンネルの自己紹介動画です。ぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=kZrJpZ-Ayyg

00:00 スタート
00:59 1.ヘヴィーで攻撃的ヴァイブスな第3パート
02:44 2.こんな岸優太見たことない！
13:41 3.Number_iの仕事現場と頭の中を見学!?
21:43 4.ホラーでハードなNumber_i
28:52 神宮寺勇太の音楽趣味とOblivion

・「てけしゅん音楽情報」とは
数々の音楽メディアで活動している、てけ（照沼健太）としゅん（伏見瞬）がお届けするチャンネルです。てけとしゅんのキャラクターイラスト by タキタサキ

・プロフィール
照沼健太（編集者／ライター／フォトグラファー）
MTV Japan、Web制作会社を経て独立。2014年より2016年末までユニバーサル ミュージックジャパンのWEBメディア『AMP』の企画・立ち上げ〜編集長を務める。2018年にコンテンツ制作会社『合同会社ホワイトライト』を設立。SATYOUTH.COM編集長や写真家としての活動に加え、Netflix Japanをはじめとする企業からコンテンツ制作やメディアプロデュースなどを広く受託している。
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伏見瞬（批評家／ライター）
東京生まれ。音楽をはじめ、表現文化全般に関する執筆を行いながら、旅行誌を擬態する批評誌『ＬＯＣＵＳＴ』の編集長を務める。「ゲンロン　佐々木敦　批評再生塾」第３期、東浩紀審査員特別賞。『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』https://amzn.to/3uIZEpv が初の単著。
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※チャート情報はUSビルボードとビルボードJAPANの情報を参考にしています。チャート全編は公式サイトからご覧ください。

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