日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」から(c)TBSスパークル/TBS
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 俳優の妻夫木聡(44)が主演を務める日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系・日曜後9・00)の第4話が2日に放送された。同ドラマはエンディングのスタッフロールに「出演者」だけでなく「出演馬(Horse Actors)」を掲載しており、今週も“推し馬”を発見した視聴者から大きな反響が寄せられていた。

 <※以下、ネタバレ有>

 同作は、競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語。原作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞も受賞した早見和真氏の同名小説「ザ・ロイヤルファミリー」(新潮文庫刊)。また、映像化にあたってJRAが全面協力していることでも注目を集めている。

 第4話は、栗須(妻夫木聡)は調教師の広中(安藤政信)に呼ばれ、日高地方の育成牧場を訪ねる。耕造(佐藤浩市)が1億円で買ったロイヤルホープは競走馬になる訓練を受けるため育成牧場に移ったが、警戒心が極端に強く、手練れのスタッフもお手上げでジョッキーも見つからない…というストーリー。

 同ドラマでは、エンドロールで「出演馬」が紹介されることが恒例となっており、第4話は、2013年にG1・NHKマイルカップを制したマイネルホウオウ、23年のシンザン記念を制したライトクオンタムなど、16頭の名前が並んだ。

 SNSには「またライトクオンタイムちゃんにお目にかかれるとは」「出演馬にアドマイヤサジー載ってたー嬉しすぎるー」「粋な事するなぁ」「ロイヤルファミリー、出演馬と騎手が気になり、放送後にスロー再生してしまう」などのコメントが書き込まれていた。

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