登壇した夏川結衣(撮影・小渕 日向子)
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 女優の夏川結衣(57)が8日に都内で、映画「俺ではない炎上」大炎上御礼イベントに出席。主演で俳優の阿部寛(61)への信頼を語った。

 簡単に世界とつながり瞬時に情報が拡散される現代に潛むSNSえん罪の恐怖を鮮明に描いた同作。夏川は阿部寛演じる殺人事件の犯人に仕立て上げられた男・山縣泰介の妻を演じた。

 阿部とは7度目の共演、4度目の夫婦役。「夫婦を4回もやらせてもらうと、何か同志のような気持ちです。本当に、もう絶大なる信頼を持っています」と語り、ほほえみあった。

 今後、「弁護士と犯人か犯人じゃないか分からない役」で再共演したら面白そうと提案。どちらが犯人役を演じるかは決まっていないとすると、阿部が「僕が追い込んだ方が、今までに見たことないものができるだろうな…。僕、見てみたいですね」と弁護士役に立候補。

 夏川も「私も追い込んでみたい!」と、弁護士役に志願し、笑いを誘った。

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