
松尾諭
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俳優の松尾諭(49)が31日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。驚きの芸能界入りのきっかけを明かし、女優・井川遥(48)のドライバーを務めていた過去を語った。
MCの垣花正アナから「路上で封筒入りの航空券を偶然拾って交番に届けると、落とし主が芸能プロダクションの社長。それで所属することになった」と芸能界入りの流れを紹介された松尾は、東京・青山で航空券を拾ったことを明かし、「上京して1カ月経つか経たないかくらい」と振り返った。
「運が凄いですねって言われることがあるんですど、僕の場合、航空券をお金にしたい、自分のものにしたいなと思って、交番に持っていって、お礼をもらおうっていうふうに」と“謝礼”目的で交番に届けたことを告白した。
当時は芸能プロダクションの意味が分かっていなかったという。所属することになった経緯について、「家と事務所がまあまあ近かった」とし、「1個だけ劇団のオーディションを受けていて、その結果が出たら連絡くださいって言われていて。で、落ちたので連絡して、“うちの事務所でもレッスンみたいなのやってるんでよかったらどうですか”みたいな」と説明した。
下積み時代は同じ事務所の女優・井川遥の付き人、運転手も務めた。「井川さんがバーンと売れた時に、電車とかタクシーで週刊誌に追っかけられたりして危険やってなって。で、事務所に免許持ってる人がいなくて、僕が免許持ってて」と語り、「あとは(見た目が)こんな感じだから一緒に歩いてても間違えられることがないっていう理由で」と笑わせた。
金曜MCのミッツ・マングローブから「井川さんはやはりお奇麗でしたか」と聞かれると、「奇麗です」と松尾。「でもその時一緒にいる時はそんな感覚で見てなかったですけど」とした上で「本当に中身が美しいんですよ」と熱弁していた。
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