『リスナーの、あなたと繋がる、夜の愛づち…』涙の最終回 – 『ひめごと書房』
さあ、そしてこちらのコーナーも最後に なります。まろみの愛槌姫法。 はい。え、そっか。このコーナーも最後な んですね。ということで、えー、最後にご 紹介するのはこちら。江談者文庫から出て いる村上は樹さんと糸井茂里さんの夢で 会いましょうという本ですね。 こちらが [音楽] ちょっとね、 説明を読むと、強烈な個性と個性が ぶつかり合う時、どんな火が飛び散るか、 それがこの本の狙いです。同世代を代表 する2人がカタカナ文 ん、カタカナ文字の外来号テーマに ショートショートを共な世界が現れました 。さあ、2 種類の原種が溶け合ってできた微妙なカクテルの酔い心地をじっくりどうぞっていうことで、うん。 [音楽] そう、このお2人がですね、ショート ショートあの対談じゃないんだけど、交互 にこうなんかショートショートを、え、 なんて言うの?乗せ合うみたいな ことで、 ちょっとね、 最初にこの村上は樹さんが本文をお読みに なる前にっていうことを書いてるので、 ちょっとだけ読みますね。 え、時々糸井さんと村上さんとで確か夢で 会いましょうという対談集を出してられ ますねと言われることがあるけれどそれは 明らかな間違いです。夢で会いましょう けれどじゃあ何なんだと言われると僕にも うまく答えられない。夢で会いましょう。 短編集でもないしエッセでもないかと言っ て雑な現稿の寄せ集めでもない。まあ、 要するに不思議な本です。考えてみれば これはそもそもの発端からかなりの不思議 さを宿した本であった。何はともあれ カタカナの言葉をずらっと並べてそれに僕 村上と糸井さんと2人で片っ端しから話 なりエッセなりをくっつけていこうなんて 今にして思えば相当にユニークというか 強引というかよくわけのわからない発想で ある。大体どうしてカタカナなのかという のも謎である。しかし世の中には成行きと いう巨大な地下発電所があり、そのおかげ で本書は完成し、日能目を見ることになっ た。 そしてその結果はかなり面白いと思うの ですがどうでしょうか?始まる前から聞か れてます。 僕としては糸げ里とフテフティでこういう 仕事ができたということだけでもとても 楽しかった。夢で会いましょうという タイトルは糸井さんの名名で正確な意味は 僕にもよくわからないけれどなんか寝る前 に読みなさいということかもしれない。 あるいは僕と糸井さんが夢で会おうとした のかもしれない。いずれにせよタイトル からコンセプトまで結構不思議な本です。 それぞれの文章の後ろにある 丸アルファベットのiは糸い、丸 アルファベットのMは村の略です。 いちいち見なくても多分分かると思うけど 。っていうことで、 こんな風にっていうか、ま、映像ないんだ けど、あとかね、い、うえ、Oって カタカナの例えばワード、あ、だったら アパートとかアスパラガスとかイだったら インタビューとかそういうカナの文字の ワードをテーマに2人がこう、なんて言う んですかね、短編っていうか、もう本当に 短いものだと5秒ぐらい のなんかものもあったりするんですけど。 うん。 でね、これね、アスパラガスっていうのがなんか良かったんだよ。あ、でもちょっと長いか。 [音楽] これまあでもね、サクサク読めるから読んで欲しいし、あとあの村上さんと伊さんの文章って私あのたくさん読んだことがあるわけではないので、え、ここがなんか糸井さんぽいとかここが村上さんぽいっていうのは あの一口には言えないんですけどなんかねその文の最後にあのお [音楽] 2 人のどっちの文章だったかっていうのが分かるのでなん なんとなくそれをなんて言うのやんり推理しながら推理というか感じながら読んでいってどっちだったんだろうって最初にわかんないわけですね。どっちが そうそれも楽しいそうそうそうなんです なんですよね。 例えばね、短いところで言うと、あ、じゃ、これはどっちでしょう? いきなりですか?僕も読んだことないですけど、僕に読もないんで でしょ。なんとなくじゃお人柄をちょっと想像します。 人柄はまあなんとなく分かりますけどね。 [音楽] うん。えっと、シティーボーイ。汗の匂いはコロンで消えることを知っている人。繁価チーフを持っていない人がそのうちの 80%いる。 都市の裏道や抜け道に精通している人。なぜか丸の内周辺の地理には詳しくない。シティガール以外の女性を口説くのが得意な人。理由はよくわからない。これはどっちでしょう? [音楽] これは村上さんです。 あ、その心は どいさんの言い回しじゃないなっていうのでもう消去法です。 なるほど。 はい。 正解いいですか?正解は糸井さんでした。 [音楽] こんなに恥ずかしいことないですね。だ、 びっくりするぐらい恥ずかしいですね。 [音楽] 伊さんってそんな感じのこと言いましたっけ? わかんない。そんなの人は多面的ですから。 なんかテレビに出てるイメージの伊さんだとそんな感じじゃない気がするんですけどね。 [音楽] うん。じゃあラスト1問ね。 はい。 ジャングルブック愛なんかでお腹がいっぱいになるものかいとくざは言った。この一分だけです。 [音楽] これさっきのパターンでいくと うん。 これ糸井さんですよ。これも おお。 あ、なんとあ、じゃあ僕は糸井さんのね、本とか本当に読んだことない。村上は樹木さんも読んだことない。 うん。うん。 ですけど。 はい。誰口? さっきの感じと似てるなってちょっと思ったんでこれ 1井さんですよ。 うん。 はい。 村上さんです。 嘘でしょ?本当ですか? 本当です。本当です。ほら じゃああれじゃないの?もうこれ同じ人が書いてんじゃない?これ 違う。2 人とも書いてないでなんか誰が違う?別のゴーストライターみたいな人が書いてんじゃない?これ ねえダメでしょ?そんなこと言ったら 本当に やってるんですよね。この曲でラジオ だ。本当に ダメです。ダメです。 あ、本当ですか? はい。 こんなに外れますかね?1/2で。 あとね。 はい。 あとまあですけどね。例えば村上さんが書いた糸井しげ里、あ、しげ里糸井っていうそのあの文とかしてちょっと面白いんですよ。 [音楽] 2人のこのこの時代の 2人の関係 うん。うん。 とかね。 そうということで、 ということでじゃない。 はい。なんかね、ま、このコーナーに出会って私もうなんだろう、本ってなんか通みたいにしてた本はお家にたくさあったんですよ。 [音楽] で、本をね、買ったりはしてたんだけど、 なかなかこの読めてなかった本がたくさん ある中でなんかこのコーナーがあって、 そのなんか本を読む機会になったりとか なんか読んだことある本を改めて読んで、 あ、なんかやっぱり好きだなとか、あと 好きなところが変わってるなとか、あ、 ここになんかこの分の良さに気づけるよう になったんだとか、なんか発見がたくさ あったように感じました。なのでなんかこのね、姫事処房が終わってからもなんか読書の集感がなんか続きそうだなっていう風に思ってるし [音楽] なんか 本を通してこの自分の好きなこととか人間性みたいなことを組み取ってくれるようなリスナーの方もいたりとかしてすごく嬉しかったな。 [音楽] なんかそんな風に自分を表現する方法もあったんだって思ったし、なんかすごい良かったです。 うん。 プさんありがとうございます。 [笑い] もうガンガン言った方がいいですよ。なんか別の番組が本の番組ができるかもしれないですからね。新たに。 [音楽] ああ、そうだね。よろしくお願いします。ということで、え、最後にご紹介したのは公文社文庫から出ています樹さんと糸井茂里さんの夢で会いましょう。でした。 [音楽] [音楽] え、ソメゆ香がお送りしてきました。まドろみのアイズち最終回もあっという間にエンディングです。わあわあ終わっちゃうよ。原ぐ口さん [音楽] はい。 どう、どうでしたかね。どうでしょ? 番組番組の統括的な感想トークっていう。 ええ、番組のね、統括ですよね。いや、だから私 [音楽] あ、総括的な統括じゃね。そうか。 もう最後までなんか すいません。自分でありして 一言で言うと何ですか?じゃ、 え、一言で言うと 終わって欲しくない。 バカみたいな感 すごいですね。 いや、なんかそうですね、その、ま、私自身がずっとラジオとかポッドキャスト聞いてた側だったし、初めての無理番組っていうのかな。こう音声コンテンツでの冠り番組だったので、なんか緊張することもたくさんあったし、 [音楽] [音楽] そんなシーンあったんですね。 そう。反省もたくさんしたし なんかなって思ったこともあったんです けどもそれのもう何倍も楽しかったし 何よりね そのグラビア活動とか私が普段してる活動 では出会えない方例えばなんか その 温泉旅館の方とかさ覚えてる覚えてます なんかメッセージあの方まだ聞いてくれ てんのか 送ってくれたりとか。 ああ。はいはいはい。 そう。あひに出会う前になんかね、女子女子中学生とかなんかすごい若い子からねいたりとかはたまたなんか [音楽] 70歳の はい。 あのね聞いてますとか はい。 なんか不思議な自分がこれまでに感じたことのない広がり方をしていってすごくなんか面白かったなって思うし [音楽] ね。 人が聞いてます。予想以上にいろんな方が聞いてますからね。 ね。そう なのでなんかすごい寂しいなと思うけどでもこんなに何年もねきっとねこんな最初の方なんてさらに誰が聞いてるかわかんないような番組だったのになんか皆さんのおかげでねここまで何年もやらせてもらえたっていうのはすごく感謝してます。 [音楽] [音楽] うん。 だからちょっとまドみの愛槌っていうこのタイトルも大好きでなんかねえ 特許取った方取ってた方がいいですね。 みんなでねじゃあ特許取ってあのお胸に残 [笑い] そうですね。 ちょっと特急業とかをね、あの、そのさん持ちで やっていただいて あ、もういくらでも払えますよ。 ということで いやあ、なんかそうですね、まだやりたいこともあったけど、まドラミの愛槌をなんかたくさん愛していただいてありがとうございました。 [音楽] なんか私の中その人生でもいろんなことがね、お仕事含めあった。骨もおったしなんかいろんなことがあのあった。何年何年間だっけ? [音楽] [音楽] 223 年の1月からですからね。 うん。そう。 はい。 お誕生日から始めさせていただいた番組だったので、もう本当にこんな幸せなことはないなという風に思ってます。 ありがとうございました。ということでああ、寂しいですね。 [音楽] 寂しい。あの、ちょ、じゃ、僕から最後にプレゼントが、 [音楽] え、 あるんですよ。 え、嘘? はい。 珍しい。 本を読まない僕が はい。 ほぼ毎日 はい。 ページを開いている。 へえ。 こういう はい。 本をちょっとプレゼントしよう。 すごい嬉しい。今見ていいですか? はい。もちろん。 え、ありがとうございます。 これを開いて毎日開いて うん。 ま、色々思い出してください。 あ、 何? 何?何これ? 僕の好きな、 え、 僕があのスイカのペンギン が大好きでいろんなもののアイコンとかにしてるんですけど。うん。 それの うん。 え、ひめくり占いですね。 へえ。 で、あ、ちょっと待って。1 番最初に開くじゃないですか。 うん。 それ、それをちょっと大事にしてください。それが今後の ソさんを占う ペンギ占い。じゃあ今開きますよ。 今開いたページがこの先のソめさんを占う 一言になると思いますので、最後 これを開いて、 え、 お別れしましょうということで わかりました。 今後ね、そのさんの発展を願って うん。えっと、坂崎千春さんのペンギン占い。 ペンギン占い。 はい。じゃあ開きますよ。 開きます。 せーの。お好きなページを じゃん。は、ソウルメイト。 ソールメイト。 ほら、 やっぱり終わっちゃいけないんだ。 [笑い] ソウルメイトだきましたね。 ソールメイトだ。 これはなかなかですね。 あ、いいですね。 いい言葉で閉められそうですね。 ね。ということで、これをこの場所にいるみんなもそうだし、 そうですね。リスナーの皆さんがメイトだったということ。 はい。 が聞いてくれているあなたはソウルメイトです。 [音楽] はい。 ということでそれではまたいつかまドろみの世界へ一緒に溺れていきましょう。お相手はやゆ香でした。 [音楽]
「染谷有香 まどろみの愛づち」最終回の更新です!
2023年の1月に有香さんの誕生日からスタートしたこの番組。
これまでたくさんのゲストの方々もお招きしながら、色々な無茶振りやチャレンジ企画、時にはお酒も飲みつつ。
楽しく濃厚なひと時をお届けしてまいりました。
番組を応援してくれたリスナーのみなさん、本当にありがとうございました。
またいつか「まどろみの愛づち」で、有香さんの声が聴ける日がやってきますように!
たくさんのメッセージ、本当に有り難うございました。
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1件のコメント
おつかれさまで。さらなるご活躍を祈念して。また、どこかで♬