『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』は『FINAL FANTASYシリーズ』初のストレートプレイとして2024年に第1弾として上演し『演技』×『殺陣』×『再現度』が大好評を博した。

 この度、新たな豪華キャストを迎えて待望の第2弾として再び幕を開ける。

 『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争』は、スクウェア・エニックス(旧スクウェア)によって開発・販売されているRPGシリーズ『FINAL FANTASY』の人気タイトルの1つで、累計ダウンロード数は2,800万を超える(※2025年8月時点)。シリーズ全体では世界累計2億400万本以上の出荷・ダウンロードを記録するなど、世界中で愛され続けている。

 物語の舞台は、列強に囲まれた小国リオニスは『翼ある者』に授けられた『指輪』の力『ビジョン』──すなわち具現化された想いを使役し戦わせることのできる力で独立国として、他国からの侵略を防いでいた。フェネス王・ムラガを討ち果たしたリオニスの王・モント。

 しかし、その戦いの果てに崩壊したリオニス城の地下から現れたのは世界の理を揺るがす巨大なクリスタル『光の繭』だった。その輝きに導かれるように、アードラ大陸に渦巻く思惑。それぞれの信念と愛が交錯し、戦火は拡がる。アードラ大陸は再び混沌の時代へと突き進んでいく。

 脚本・演出は、前作に引き続き『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』等の舞台を手掛けてきた松多壱岱(ILCA)が手がける。

 主演は、リオニスの第二部隊<蒼穹>を率いる双子の兄モント・リオニス役として、ボーカルダンスユニット『M!LK』でリーダーである吉田仁人が務める。争いを好まず共存を願うモントの優しさと、愛する者を守るための強さを体現する。

 リオニスの第一部隊<勇壮>を率いる双子の弟シュテル・リオニス役にはダンスボーカルグループ『原因は自分にある。』に所属する武藤 潤。前作では父に認められたい一心で戦場に出て、やがて父エルデに対して不信感を募らせていく複雑な役どころを演じた。本作ではさらに深みを増したシュテルを演じる。

 ホルン王国の女王マシュリー・ホルン役には、NMB48の4期生として活躍し、2025年12月でNMB48を卒業する川上千尋。卒業後の新たな一歩となる本舞台での活躍に注目だ。吉田と武藤と川上は前作からの続投出演となる。

 本作から登場する新たなキャストとして、ルティアル・オウィス役にアイドルグループ『私立恵比寿中学』の桜木心菜、オベロン・ハインドラ役に男女7人組ダンス&ボーカルグループ『GENIC』の雨宮 翔、サーダリー・クルステア役にダンス&ボーカルグループ『WATWING』の福澤希空、囁き役にガールズグループ『AMEFURASSHI』の鈴木萌花の出演が決定した。

 モントが率いる部隊<蒼穹>を率いる女騎士リリシュ役は赤井沙希、<蒼穹>の女槍術士ラマダ役は清井咲希も前作から続投出演する。

 ジェーダン・ランダル役にはダンス&ボーカルグループ『WATWING』のメンバー鈴木 曉。西の軍事大国ランダルの王として、正義や人情には興味がなく、自分がおもしろいと思うかがすべての判断基準という、本作のキーマンとなる豪快な戦士を演じる。

 シムール役には安田桃太郎が、アボット役にはお笑い芸人としての活動の傍ら俳優としても活躍するあべ こうじの出演が決定。さらに、前作から続投出演となるモントとシュテルの母である王妃ヘレナ・リオニス役の鈴木紗理奈、謎に包まれた存在ギルガメッシュ役には、合田雅吏の豪華出演者が決定した。

 公演は、2026年1月30日(金)-2月8日(日)に東京・サンシャイン劇場、2月14日(土)-16日(月)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて全17公演を予定。

 チケットは2025年10月30日(木)12:00先行発売を開始。一般発売は12月14日(日)10:00を予定している。その他詳細は、公式HPにて随時公開する。
https://wotv-ffbe-stage.com/

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