
        “水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第5話。蓬莱省吾(神木隆之介)は江頭樹里(浜辺美波)に一目惚れ?(C)フジテレビ
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三谷幸喜氏(64)が25年ぶりにゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の民放連続ドラマの脚本を手掛けるフジテレビ“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜後10・00)は29日、第5話が放送された。話題のシーンを振り返る。
<※以下、ネタバレ有>
1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷氏の青春時代の思い出を題材にした完全オリジナルストーリー。民放GP帯の連ドラ脚本は2000年7月期のフジテレビ木曜劇場「合い言葉は勇気」以来。主演は菅田将暉、共演は二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波らと豪華キャストが顔を揃えた。
菅田は成功を夢見る演劇青年・久部三成役、二階堂はミステリアスなダンサー・倖田リカ役、神木は“三谷青年”をモチーフにした新人放送作家・蓬莱省吾役、浜辺は渋谷にひっそりと佇む八分(はっぷん)神社の巫女・江頭樹里役を演じる。
第5話は「いよいよ開幕」。クベ版「夏の夜の夢」公演初日。お祓いを執り行うため、八分神社の神主・江頭論平(坂東彌十郎)と江頭樹里(浜辺美波)がWS劇場へ。演出助手・蓬莱省吾(神木隆之介)は樹里と初対面し、一目惚れ?
23年度前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」で主人公・槙野万太郎役と妻・寿恵子役を演じた神木と浜辺。映画「ゴジラ―1・0」(23年11月公開)を経て、再共演となった。
SNS上には「らんまん夫婦が再会」「前世の記憶?」「神木くんが美波ちゃんに一目惚れするのを、また別バージョンで見られるとはw」などの声。反響を呼んだ。
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