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株式会社ニコンイメージングジャパンは10月30日、動画制作コミュニティ「Vook」と共同で「-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2026」の作品募集を開始した。このアワードはSNS時代のスタンダードとなった縦型動画の中から、その象徴となる作品を選ぶものである。

今年で5回目の開催となる。これまで約450作品の応募があり、40名のクリエイターが受賞してきた。今回のテーマは「PULSE―心動く瞬間―」。身近な感情や風景を、自分らしい視点で切り取った表現を求めている。

新設された「One Scene部門」は30秒以内の短尺作品を対象とし、縦型動画に初挑戦する人でも気軽に応募できる入門的な内容となっている。

審査員には三名が名を連ねた。映画監督の小原穣氏、映像監督の中根さや香氏、そしてクリエイター集団「ごっこ倶楽部」統括プロデューサーの志村優氏である。いずれも映像表現の第一線で活躍する人物だ。ニコンイメージングジャパンのマーケティング企画部ゼネラルマネジャー松本淳氏も審査に携わる。

グランプリ受賞者には賞金50万円のほか、「ニコン ZR 24-70 レンズキット」や「NIKKOR Z レンズ」が贈られる。応募は2025年10月30日から2026年1月12日まで。プロ・アマを問わず、日本国内在住で16歳以上であれば応募可能。(未成年は保護者の同意が必要)

応募方法や詳細は公式特設サイトで案内している。映像業界の次代を担うクリエイターを見出す機会として、注目が集まっている。

公式特設サイト:https://site.vook.vc/nikon-vertical-movie-award/2026

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